いよいよ国内で稼動している原発は泊3号機のみ‥‥原発なしで生活や経済が成り立つか、日々証明が進んでいます。泊3号機も5月5日で定期検査入りすることも発表されました。
各電力会社から火力発電によるコスト増が発表されていますが、原発が過酷事故を起こした際のコストには比較できません。
現状のようなことは過渡的にはありえるでしょうが、ここから企業の自家発電や自然エネルギーの活用をどう進めるか、どうピーク時対策をはかるかなど、論点の整理・政策化を進めて対応できるのではないでしょうか。
そのためにも情報公開は欠かせないし、原発から撤退する政治決断があってこそ、政策の転換も進むものだと思います。
別に共産党は電力会社をつぶそうと思っているわけでもなく、持ってる技術や蓄積を生かして、多くの国民が願っている方向での社会的役割を果たしてほしいと考えているわけです。
今日は昼に国民大運動北海道実行委員会・原発問題全道連絡会とで、定期の合同宣伝をおこないましたが、こういう状況を反映してか署名してくださる方も多かった!
中には「山口県から来てます」と、旅行中?の方も署名に応じてくれましたよ。
首相が収束宣言を出そうとも、福島の実態は困難だらけです。
その解決も見えないのに「収束宣言」などするから、政府への怒りの声が収まらないんですよね。
東電も、役員報酬カットや資産売却も含めて、全面賠償に責任を持つべきです。
さて、その福島(いわき市久ノ浜)での様子を動画でアップ‥‥しようとしたらデータが重いのか時間がかかって断念(まゆゆさん、ごめんなさい!)‥‥明日また挑戦します‥‥。
いま報告書づくりも進めていて、来月11日には報告会もおこないます(詳細は後日お知らせします)!
【今日の句】 取り返し つかない町に 誰がした
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