今日の北海道新聞一面に「大間 運転開始『未定』に」との見出し。電源開発が2014年11月に運転開始としていた計画を、変更したとのことです。
震災と原発事故があり、建設の進捗率は38%で止まっていた大間原発。
立地は青森県ですが、函館市が30km圏内に入ることで、道南一帯では「建設中止」「無期限凍結」などの声が上がっていました。
もちろん日本共産党も、この建設中止を要求してきました。
これらの世論を前に、工事を再開しても遅れを取り返せないということのようですが、一方で電源開発は「原発は日本にとって必要」と建設再開の考えを捨ててはいません。
先週行った福島県いわき市と福島第一原発との距離は、函館市と大間原発の距離に相応します。
ひとたび過酷事故が起きれば、いわき市の現状は函館市の現実に‥‥とも思いながら北海道に戻ってきました。
世論調査をすれば「原発撤退」が多数なだけに、このまま大間原発は建設中止を!
そのための国政転換に、もっと共産党も大きくならないと!
今日は、その函館市で「女性のつどい」があり足を運びました。
先日、小選挙区8区予定候補として発表された古岡ともやさんと一緒に、この政治転換を!と訴えました。
つどいはクイズや替え歌ありで、たいへん盛り上がりましたよ。
明日から4月なのに、札幌に着いたら歩道にうっすらと雪‥‥まだ春は先なんですかね。
【今日の句】 与党には すきま風だけ 吹くようで
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