2012年7月12日木曜日

熊本・大分豪雨被害に胸が痛む

熊本・大分の豪雨被害ニュースを見て、その被害の大きさに驚きました。ご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方の発見、被害に遭われた方の早い生活再建を願います。そのために政治が、できる限りの支援をするべきです。

 続けてニュースを見ていると、米国と南米では干ばつなどで、大豆などの価格が急騰する事態と報じられました。

 豆腐屋さんはじめ、各業界と国民生活への影響が心配されていました。

 気候変動の影響か、と心配されます。

 気候変動の影響は、集中豪雨や台風の大型化、逆に干ばつなどの局地化などが起きると指摘されてきました。

 どこまでが、この2つの事態に影響するのかはわかりませんが、経験したことがない事実が起きたことは直視すべきだと思います。

 科学的知見に立った気候変動対策はもちろん、こういう被害が起きた時の備えを急いで進めるべきだと思います。

 国には激甚災害に指定された際の保障制度はありますが、さらにきめ細かい、スピード感ある仕組みにしなければならないと思います。

 地盤も緩んでいるし、さらに激しい雨も予想されているので、これ以上の被害の拡大がないことを祈りたい。

 さて今日から北見・網走管内を回るキャラバンでした。

 菅原まこと小選挙区12区予定候補と、大空町役場訪問と宣伝から始まって、網走市・小清水町、夜は北見市で医療関係の後援会のみなさんと懇談もおこないました。

 こちらもあいにくの雨でしたが、街頭宣伝にも支持者の方が多く来ていただいて、私も元気をもらいました。

 何より感じたのは、どこでも民主党政権への怒りが大きいこと。

 怒りの声を届け、新しい日本をつくる展望を提案する、日本共産党の議席を大きく!と訴えました。

 いま菅原まこと予定候補と電話で話し合い、明日の朝の宣伝から熊本・大分豪雨被害への支援募金を呼びかけることにしました。

 党中央委員会が呼びかけるかどうかではなく、ニュースを見て私たちにできることを少しでもやろうということです。

 明日は美幌町→津別町→北見市を回りますので、見かけた方は気軽に声をかけてくださいね。

 【今日の句】 できること 1つでいいから 手をつなぎ

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