2012年7月13日金曜日

気持ちは官邸前と道庁前と、全国とつながって

 昨日のブログで書いたとおり、今日の宣伝では菅原まこと小選挙区12区予定候補と熊本・大分豪雨被害への支援募金を呼びかけました。美幌町・津別町・北見市の計4ヵ所の宣伝で22,647円もの募金をお寄せいただきました。ご協力ありがとうございました。

 明日の宣伝でもご協力をお願いして、熊本・大分に必ず届けるようにします。

 わずかな時間の呼びかけにも、こんなに多くの方が応えてくれたことを嬉しく思います。

 金額の大小でなく、お一人おひとりの「何かしたい」という気持ちが大切なんですよね。

 「何かしたい」ということでは、原発再稼働反対の官邸前行動・道庁前行動(今日は大通公園からのデモ行進だったようですね)の広がりも、同じなんだと思います。

 今週は北見にいるため参加できませんでしたが、こちらでも原発撤退を呼びかけ、先週の道庁前行動の様子も紹介しました。

 北見駅前では、学校帰りの高校生2人が自転車を止めて、最後まで聞いてくれました。

 彼らの思いを聞く時間がなかったのは残念でしたが、彼らも「何かしたい」と思っている2人なんですよね。

 そう、気持ちは官邸前でも道庁前でも、そして全国どこでもつながっている。

 そのみんなが声を上げれば、必ず社会は変わるはずです。

 国会へ、その願いを届けられるように、もっと私もがんばらないと。

 街頭宣伝のほか、津別・佐藤多一町長さんや北見市で農協・商工会議所・職業訓練センターなどを訪問・懇談し、地域の実態も詳しくお聞きしました。

 「中小どころか零細企業ばかりのこの地域で、負担の軽減や安心して働ける環境を」

 「農地の基盤整備予算が削られ、進捗が遅れれば農家の意欲や生産力にも影響が出る」

 「消費税を2段階で上げるとなれば、会計実務が大変になるのは常識。あまりに政府の説明が足りない」

 このままの言葉で政府に伝えたいほど、寄せられた要望や意見は具体的なものばかりでした。

 聞きっぱなしで終わらせず、現職議員にも伝えつつ、私がその役割を果たさねば!との思いを強くしました。

 【今日の句】 まっすぐな 気持ちが歴史 変えるはず

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