2012年7月18日水曜日

津波対策に、急いで知恵の結集を

 今日は釧路市役所前の宣伝からスタート! 釧路にしては暑い朝でしたが、昼過ぎから雲行きも怪しく‥‥午後からは大粒の雨!となりました。

 佐々木りょう子小選挙区予定候補と、地域演説会や「つどい」、街頭宣伝などに取り組み、多くの声を伺いました。

 大楽毛地域での「つどい」は、シミュレーションで出された津波被害への対応で話が始まりました。

 高台もなく、川と川との間に挟まれ、しかも渋滞するであろう国道を横切らないと海から離れられないという地域でもあるだけに、みなさんは深刻な問題として受け止めているんです。

 すぐに効果的な案を持ててるわけではないのですが、全国・全世界的な知識と経験を持つ専門家や国家公務員が、地方自治体や住民のみなさんと協力して、急いで避難プランをつくることが大切だと思います。

 地域によっては一時避難的な高層建造物が必要かもしれないし、交通網の整備で解決できる地域もあるかもしれません。

 釧路市は1市2町で合併した町ですが、そんな広大な1自治体という範囲でなく、地域や集落単位できめ細かい対策をつくることが必要だと思います。

 そういうところにこそ政治は目を向けて欲しいのに「なんで増税ばっかりなんだ」という、怒りの声も出されました。

 みずから「建築現場の孫請けの孫請け」で働いていた方は、業者が消費税分を値切られて、結局は小さい業者・会社にしわ寄せが行く実態を話してくれました。

 首相は、低所得者対策や価格転嫁対策を国会で問われて「検討する」と答弁しましたが、ず~っと消費税導入からできていない問題を、今になって解決できるはずはありません。

 実際に、その検討のかけらさえも見えないではありませんか。

 一番の解決策は、こんな増税をやめること!

 そして財源を求めるのなら、ムダな大型開発の見直しや軍事費の削減、大企業・大資産家への税制上の優遇をやめること!

 夜には学校の先生たちとの懇談もありましたが、これは明日にでも書きます。

 【今日の句】 党内も 支持率低下の 首相かな

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