会議や緊急の相談などへ対応して、紙智子参議院議員と道漁連へ。
「金額よりも浜の怒りの声を届けたい」とは、応対してくださった佐藤常務さん。
スケソウダラとコウナゴが対象魚種ですが、特にスケソウダラは韓国向けの生鮮・加工品が受け入れられずストップしていることが、損害を大きくしています。
北海道では、観光関連会社が個別に請求したり、農協系統でも請求を続けてきました。
原発事故の影響の大きさを、いやがおうにも再認識させられます。
科学的な根拠にもとづき正確な情報を、私たちは政府に求めるわけですが、政府と電力会社の出す情報が信頼されないという現状。
信頼回復には、原発からの撤退を決断することが一番だと私は思います。
最近になって、福島県内や関東地方の事故直後の放射線量のデータが発表されていますが、住民のみなさんはどう感じているのでしょうか。
原発の存廃について意見は違っても、正直で正確な原子力行政は共通の願い。
一致することから、私は多くの方との話し合いを積み上げたいと思っています。
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