全国いっせい「オスプレイ配備撤回」「米兵の女性暴行事件に抗議」行動。北海道では札幌で、小雨のなかデモ行進をおこないました。
急な呼びかけと悪天候にもかかわらず180人!
私は、主催者である安保破棄道実行委員会の代表委員(道労連と共催です)としてあいさつ。
沖縄県議会では、暴行事件に対する抗議の意見書が全会一致で可決されました。
なんと米国への抗議の意見書というのは、これがちょうど100本目とか。
文字どおり何度も何度も、何度も何度も、日米の両政府に「沖縄の怒り」はぶつけられてきました。
それでも「日米安保条約があるから」との理由で強行するのなら、「そんな安保ならいらない」との世論が高まるのも当然です。
日本を守るためでなく、米国の利益を守るがための安保条約だと私は思います。
米国の世界戦略のための基地であり、自国の軍事負担を減らすがための日本への圧力であり。
経済的にも、TPPはじめ様々な圧力がかけ続けられてきました。
これで日本が、独立国と言えるのでしょうか。
怒りの声を何度あげても変わらない日米両政府ですが、それでも沖縄ではあきらめないたたかいが続いています。
沖縄だけでなく、日米安保は北海道にもかかわる問題。
心一つに、デモ行進では大きなシュプレヒコールの声となりました。
昼には札幌厚別区で、鈴木龍次5区予定候補・村上ひとし前札幌市議と演説会。
ここでも会場いっぱいに来ていただき、ありがたい限りです。
政治を変える力は、ここにあり!
【今日の句】 情けない 会見もなき 辞任劇
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