2012年10月28日日曜日

憲法を守ることは、くらしを守ること

 北見市は「菊まつり」の真っ最中。せっかくなので演説会前に、北見塩焼きそばをお腹に収めてから「菊まつり」会場へ向かいました。

 時間が少なくて全部は見きれませんでしたが、色とりどりの見事な菊の花!

 菊地豪一市議曰く「本州なら1ヶ月近くできるけど、寒い北見は11月4日まで」。

 北見市の最近の最低気温は2℃や3℃なので、すでに事務所でもストーブが点火中。 

 もうすぐ長~い冬が始まるんですね。
 
 さて演説会は、小池晃政策委員長に菅原まこと12区予定候補とともに訴えました。
 
 菊池一春・訓子府町長には、ご挨拶までいただきました(写真は控え室の様子です)。 

 小学6年までの医療費無料化、町外の高校通学費援助、高齢者なら町内どこでもタクシーは定額制など、くらし応援をおこなっている訓子府町。
 
 「憲法25条の生存権や26条の教育権を、行政は保障すべき」と、その理由も明快です。 

 だからこそ、いま憲法を変えようという政治家が増えていることが心配だとのお話は、町民を第一に考え、町民の生活に責任を負っているからこそのお話だと思いました。

 どんどん住民福祉を切り捨てる民主党政権は、どのような責任を感じているのでしょうか。

 約束していた、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止はどこへやら。 

 国費の投入で、引き下げるとしていた国民健康保険料も、引き上げるとしていた介護労働者の賃金も、まったく変わらない結果となりました。 

 憲法を守ることは、くらしを守ることと一体。 

 報道が「第三極」と報じる勢力は、憲法を変えて古い政治を復活させる「古い自民党の第一極」と小池さん。 

 憲法を守り生かしていく、日本共産党の議席を必ず北海道から。

 たくさん差し入れまでいただきました。感謝!

 【今日の句】 なくすなら 憲法よりも 原発を

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