今日まわった室蘭市・登別市でも冷たい雨。伊達市に宿泊のため道庁前には行けませんが、こんな天気でも声を上げ続けていることはすごいことだと、あらためて思います。
室蘭市では6月1日に市田忠義書記局長を招いた演説会を予定しており、地元市議と一緒に各界や報道関係へと案内にまわりました。
登別市では小笠原春一市長が時間を割いていただき、教育やアイヌ施策、津波対策などでお話を伺いました。
ちょうど一昨日に白老町でお聞きした話や、昨年に富浦地区の住民の方から受けた避難道整備の要望なども伝え、国が力を発揮するよう私も力を尽くすことをお話しさせていただきました。
登別市は宮城県白石市と姉妹都市でもあり、応接室には伊達政宗の兜も飾られています。
3.11後すぐに職員さんを派遣されたという、そんな話にも花が咲きました。
石巻市出身の私にとって防災・減災対策は本当に人ごとではなく、しっかり国が財政面も含めて責任を果たすべきだと思います。
その後お伺いした建設協会でも「国土強靭化計画の中味を教えて欲しい」との要望も出され、絵に描いた餅でない、効果ある対策を急ぐべきだと思います。
登別市を離れた後に地域に関する相談も寄せられて、本当にやるべきことの多さを痛感。
明日も東胆振を回ります!
【今日の句】 作付の 遅れ不安な 春の雨
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