2013年11月14日木曜日

根拠も内容も答弁できない秘密保護法案は、廃案がスジだ

 日中のなが~い会議を終えて、憲法会議主催の集会へ! 秘密保護法ストップへ、集会・デモに400人が集まりました!

 集会では、民報労連が報道の立場で、国交労連から公務の立場で話されましたが、聞けば聞くほど悪法そのもの。

 私からは国会情勢から、担当大臣が答弁不能になってきていること、赤嶺政賢衆議院が取り上げた「黒塗り会議録」「海自の身上調査書」(詳しくは赤嶺議員のHPをどうぞ!)などを紹介しました。

 法案準備に外務省や防衛省などと話していた会議録が、丸々1枚黒塗りだなんて、何を根拠に話し合って出された法案なのか、それまで秘密とは!

 根拠の内容も答弁できないのですから、修正ではなく廃案こそが解決策!

 まだ多くの方が、法案の中身と、実際の運用について知らないようです。

 ぜひ、あなたの知人・友人に知らせてほしいし、私のブログでなくてもいいので秘密保護法案に関するページなどを広げてほしい。

 デモ行進のシュプレヒコールの声も、なんと大きいこと!(デモ写真は道労連・小田島さんが撮影されたものです)。

 短い国会審議中でも、法曹界だけでなく日本科学者会議が廃案を求め、いつも腰の重いマスコミも反対の論陣を張り、著名ジャーナリスト8人が声をあげ、世論調査をすれば多数が反対・慎重。

 少数派なのは推進側!

 何としても廃案へ、いっしょに私もがんばります。

 【今日の句】 自由でも 民主でもない この与党

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