2013年12月24日火曜日

くらしと地域経済へ、削減と負担ばかりの予算案

 今日は消費税法が強行採決されて26年目。そんな日に安倍政権は、消費税8%を盛り込んだ予算案を決定しました。

 これまでも「増税分は社会保障に充てる」と言い続けてきた安倍首相。

 消費税増税による税収増は、4兆5350億円。

 一方で、景気が腰折れしないように5兆円規模の経済対策をすることにしています。

 増税分以上に財政出動をして、どこに「社会保障に充てる」財源なんて生まれるのでしょう。

 朝の定期宣伝に始まり、昼は日本共産党も参加する消費税廃止各界連でも宣伝をおこないました。

 このまま増税と家計負担増が実行されれば、くらしも経済も深刻な打撃になってしまう!

 だから安倍政権のブレーンでも、増税時期の延期とか「1%ずつ」とかの議論がありましたよね。

 日本共産党は昨年、「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」を発表し「消費税に頼らない別の道」も示しました。

 今回の予算案についての党の考えは、こちらをご覧ください。

 とにもかくにも、このまま進めば暮らしと地域経済への犠牲が大きすぎる!

 日本共産党が、がんばらないと!

 【今日の句】 サンタなら 識別圏も 越えてくる

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