終日、各地の党と後援会の「新春のつどい」を回った後、わずかな時間でしたが札幌・チカホでの原発ゼロ署名行動に参加しました。今日1日で1301筆!も集まったそうです。
ミニライブや川原茂雄先生の原発出前授業、トークライブなど盛りだくさんのなか、いっしょに原発ゼロ署名を集めよう!という企画(写真は、署名を呼びかける道労連・黒澤幸一議長)。
思い出すのは、昨年11月に訪れた福島県。
浪江町の請戸地域は、津波被害を受けたままでした。
帰りたくても帰れない。
これが原発事故の真実かと、衝撃を受けました。
いまだ避難をしている方が14万人以上もいるし、事故は収束していなければ、汚染水問題も解決していない。
それなのに、なぜ再稼動なのでしょう。
原子力規制委員会の審査が通れば、安倍政権は再稼動を急ぐでしょうし、関係自治体への圧力もかかってくるはず。
北海道や関係自治体での、原発を動かさない世論を固められるかが勝負だと思います。
もちろん集まる署名の数も大事ですが、このような呼びかけを通じて、1人ひとりに働きかける意味こそ大きいのではないでしょうか。
さて、「新春のつどい」では来年の地方選挙に向けて活動を開始している、村上ひとし(札幌厚別区)・吉岡ひろ子(札幌清田区)のお2人も、元気なごあいさつをされていました。
秘密保護法廃止へと、街頭宣伝の先頭に立ってきた村上さん。
どんな寒さにも負けず、朝のあいさつを続けている吉岡さん。
それもこれも、今の安倍政権の暴走に怒り、何とか国民の声が生きる政治へ進めたい思いからのものです。
私からも、2人の押上げへ力を尽くすあいさつをしました。
参加された方も意気高く、熱気あふれた「新春のつどい」でした。
(厚別区では、いつもお世話になっているTさんから手作りケーキをいただきました。子どもたちと、おいしくいただきました!)
【今日の句】 週明けの 激突国会 注目を
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