消費税増税の悪影響が、だんだん現実味を帯びてきました。切実な「くらしの声」「業者の声」が報じられてきて‥‥「仕方ない」で済ませず、抗議の声をあげ続けましょう!
消費税が5%にアップした、1997年当時を少し調べてみました。
北海道の消費税廃止各界連が取り組んだ署名は何と63万筆を数え、2月27日から4日間では6万筆近くが寄せられたとか!
増税当日の4月1日は、30分で239筆もの署名数(旭川)というから、すさまじい怒り。
増税を強行した橋本内閣は、翌年の参院選で惨敗し首相を辞めました。
この時に日本共産党は、過去最高の得票数で大躍進。
参議院では、二院クラブ・自由連合の議員と共同で「消費税減税法案」を提出できました。
結局は廃案となりますが、このような力が16年間、消費税増税を食い止めてきた。
「共産党が80議席にでもならないよう」にと、当時の民主党づくりに励んでいたのが鳩山元首相。
その後に合併した民主党が、政権を取った後に「3党合意」で消費税増税のレールを敷いたわけですから、つまりは自民党政治と変わらなかった。
過去とくらべても、くらしも雇用も深刻さは増しています。
だから今こそ、日本共産党ががんばらないと。
だから多くの方に党に加わってほしいし、「しんぶん赤旗」も読んでほしい。
党として、政策力も組織力も引き上げなくっちゃ。
新しい政治を、つくらないといけないんだから!
【今日の句】 世界一 高価な熊手を 見てみたい(‥‥渡辺さん!)
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