北見市議選は、菊池豪一・熊谷裕の現職2名が当選! 安平町・むかわ町議選を控える苫小牧地区の「春をよぶ女性のつどい」も、熱気があふれていました。
オープニングの、こぶし座のみなさんの太鼓や獅子舞から会場は盛り上がり。
しっかり私も、獅子に頭をかんでもらいました☆
安倍首相は「日本を取り戻す」とか言いながら、伝統芸能などの文化予算は増やしているのでしょうか。
豊作や豊漁を願い、生活の中から生まれてきたものこそ、大事にしていく必要があると思います。
さてさて、続いては安平町議予定候補・奥野たかしさん(代理)、むかわ町議予定候補の北村修さん・大松きみ子さん・もりよ喜久さんのあいさつにも歓声が!
「むかわに共産党3議席は多すぎる」なんて攻撃がかけられてる、と北村さんが話していました。
住民の立場で議会をチェックし、安心してくらせる町づくりに意見を述べる議員なら、3人だろうが4人だろうが必要ではないですか。
そこまで言うなら、他の議員さんは議会ごとにきちんと質問をしているのでしょうか。
安平・むかわ両町とも、全員の当選をめざしたいです。
さて私の講演ですが、いただいたお題は「安倍政権を斬る」。
おっとり刀のような私ですが、くらし・経済、集団的自衛権、歴史認識問題の3つの角度から、安倍政権の問題点や矛盾を話しました。
特に力を込めたのが、日本軍「慰安婦」問題。
すでに日本共産党は「歴史の偽造は許されない--『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」の見解を、志位委員長が会見で発表しています(ぜひ、ご覧を!)
加えて、今日の北海道新聞には、インドネシアで住民から告発をさせないように軍が金を出していたということも明らかになりました。
「証拠がない」とか「事実が違う」とかには志位委員長の会見で論駁されていますが、こうやって何度も蒸し返しては、被害を受けた方々を何度も傷つけていることに、胸が痛まないのでしょうか。
昨日の青年たちも学習するなかで、しっかり正面から受け止めていましたよ。
その誠実さこそ、歴史認識問題の解決に必要なことなのでは。
いま河野談話を変えることにでもなったら、アジアどころか国際社会から大きな批判を受けるでしょう。
日本は、あの戦争の反省から国際社会に仲間入りしたんですから。
他の党が正面から立ち向かえないなかで、日本共産党こそ国会でも地方でも大きく!--と、思わず力が入ってしまいました。
【今日の句】 厚顔の 危険を世界は 知っている
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