2014年3月22日土曜日

青年たちは、決してしらけてなんかいない

 今日は10時半~18時半まで、青年たちと党大会決定の学習をビッシリ! 彼らの集中力も、社会を変えたい熱意もすばらしい、中身の濃い学習会となりました。

 私が講師として、データや資料も用いて説明し、あとはフリーに討議。

 若い感性や、置かれている実態から、私も学ぶことがたくさんあるのです。

 例えば、政治情勢は「自共対決」だ、とある党の方針。

 もう自民党政治の批判を受け止められる政党が他にない、という意味なのですが。

 「対決って、何だかしっくりこないんですよね~」

 という言葉に、私もふと考えました。

 一方で、いま安倍政権が進める自民党政治の道。

 一方で、国民が主人公、平和と民主主義を守る道。

 後者の道を進むには、日本共産党が強く大きくならないと--ということなのかなと。

 こうやって話し合っていくなかで、青年たちも自分は何をしたらいいか、考えていく姿が頼もしい。

 私も学生のころは、こうやって真剣に夜を通して語り合ったものでした(‥‥今だって!)。

 青年たちの間には「しらける」「政治に無関心」という状況もあると聞きますが、悩んだり模索したりする青年は、間違いなく多い。

 こうやって次の社会を準備している青年たちと、しっかり学びあえたことを嬉しく思います。

 【今日の句】 堂々と 語る理想が まぶしいな

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