2014年11月11日火曜日

被災者の「リアル」に政治は向き合え

 解散報道のなかでも、浮き足立たずに、しっかりと安倍政権の告発と打開策を訴えたい。今日で東日本大震災から3年8ヶ月‥‥被災者の願いに、政治は向き合っているのでしょうか。

 石巻市の災害公営住宅は166戸で、予定4000戸のわずか4%。

 今なお仮設住宅で、ゆがみが出ている仮設住宅で、3回目の冬を迎えようとしているんですよ。

 「消費税増税で景気腰折れ」ではあるのですが、真っ先に痛みが押し寄せたのは被災地だったのではないでしょうか。

 国土強靭化を言う前に、被災者支援と生業再建を急ぐべきではないのか。

 解散報道も大事だけれど、マスコミからも、地に足が着いた発信を望みたい。

 福島だって、今も原発事故は収束していない。

 家族バラバラになっている、その苦しみを政府は、どれだけ「自分ごと」としてとらえているでしょうか。

 仮に衆議院解散となって、被災者の「リアル」が政治に反映される結果にしなければいけない。

 宣伝をおこないながら、その思いを強くしました。

 【今日の句】 株価より 見るべき現実 あるじゃない

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