2016年6月9日木曜日

国は公共交通維持に責任を

 今日の朝はオホーツクブルー!……だったのに、昼から土砂降り。国交省の路線バス補助金削減について問合せつつ、参院選支援をと回りました。

 詳細は後日にでもまとめますが、報道のとおり「地方創生」予算を積み上げるために地方に欠かせないバス補助金を減らすなら、本末転倒と言うしかありません。

 鉄道関連予算も、バス関連予算も減っていくなら、広大な北海道の公共交通網の維持は困難になるでしょう。

 通学・通院など「地域の足」を維持しなければ、いっそう地域の疲弊は加速するでしょう。

 人口が減るから公共交通が維持されないのでなく、公共交通が維持されないから人口流出が加速するのではないでしょうか。

 JR問題と合わせて、国の果たすべき責任を問うていきたい。

 さて、北見駅前で朝に宣伝したときは暑いくらいだったのに、網走市・美幌町と進んで雨が降りだし、津別町・北見市に来たときには激しい雨となりました。

 それでも党員・後援会員などのみなさんが、街頭宣伝や集会に足を運んでくれるのが嬉しい。

 議員として当選してから行けなかった町もあり、あらためて喜んでくださる姿を見たら、さらに頑張らねば!と思うのです。

 今日の最後に訪れた遠軽町では「質問を見てるよ。良かったよ」と声をかけていただき、本当にありがたい。

 日本共産党の議席が増えれば必ず政治を変える力になるし、野党共闘を進める力になるので、ぜひ参院選での躍進にお力添えを!と熱く訴えました。

 夜のうちにビューンと移動し、明日は滝川市を回ります!

 【今日の句】 雨だって 大事な食を 支えてる

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