2016年12月12日月曜日

日本共産党は stronger

 畜産・酪農に関する申し入れの後、ロシアのテレビ局(RT)からインタビューや、イラン大使館へ党大会の案内など、国際色豊かな1日となりました。

 写真は、紙智子参議院議員・斉藤和子衆議院議員といっしょに、磯崎陽輔・農林水産副大臣へ要請をしているところ。

 この時期に、チーズやバターなどの加工原料乳に対する補給金単価を決めることから、毎年このような要請を党国会議員団でおこなっています。

 要請項目は、▼加工原料乳生産者補給金の大幅な引き上げ、▼指定生乳生産者団体制度の見直し中止、▼日EU・EPA交渉からの撤退、▼牛・豚マルキン対策拡充を直ちに実施、▼飼料作物増産への支援拡充、▼畜産クラスター関連事業の実情をふまえた改善--など。

 加えて、今年8~9月の台風・大雨被害への支援対策と予算確保、高病原性鳥インフルエンザに対する万全の防疫措置、なども求めました。

 磯崎副大臣からは「農家の所得を上げることが大事」と述べられましたが、実は畜産・酪農にかかわり明日は衆参とも農林水産委員会が開かれるので、ここでも政府へ対応を求めたいと思っています。

 ちなみに質問者は、衆議院(午前)が私、参議院は紙智子参議院議員です。

 RT局からのインタビューは、通訳も介して実に1時間にも及びました。

 TPPの影響、日本と米国の関係、日本とロシアの関係に加え、原発についての質問も。

 イラン大使館では、レザ・ナザルアハリ駐日大使が対応してくださいました。

 すでに日本に4年滞在されているとのことで、日本共産党についても「stronger」という言葉で、躍進して力をつけてきている政党ですねと話されてました。

 夕方には会議が連続して、合間に質問準備というか、質問準備の合間にというか、今日は国会内外を走り回る1日に。

 通告は終わりましたが、引き続き明日の質問準備をおこないます。

 【今日の句】 注目に 合わせ力も つけなくちゃ

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