「戦争させない市民の風・北海道」などの共催で開かれた「緊急シンポジウム」に参加しました。まだまだやれるし、やらなければいけない!と痛感しました。
シンポジウムは2部構成になっていて、まず1部では元SEALDsの諏訪原健さんと「あすわか」の神保大地さんを中心に、川原茂雄さんがコーディネートになったクロストーク。
1部では、衆院道5区補選の候補として大健闘だった池田まきさんも「サプライズゲスト」として登場し、池田さんが感じた問題意識がズバリ提起されました。
諏訪原さんと神保さんのトークも刺激的で、「キャンペーン」「自己責任」「さらに、まわりへ」など(私が思う)キーワードになる言葉を聞いて、いざ2部へ。
2部は民進党・荒井さとし衆議院議員と、共産党からは私も加わった4者トークでした。
実は荒井議員が渋滞に巻き込まれて、その場に来ていた松木けんこう衆議院議員が国会報告をするという場面もありまして、続けてマイクを受けた私も国会報告をしている時に荒井議員も到着。
それからは政党に対する要望とともに「市民の側は何をしたらいいですか」との話もあって、つまりは「野党は共闘」がすでに前提となっていて、問題はその後に、お互い何をなすべきかを率直に話し合う必要があると思ったのです。
私からは、若い人や子育て中のお母さんなどが参加できる運動について、私の実感も込めて問題提起しました。
同時に、政党の(日本共産党の)側で言えば、多くの方に届くメッセージを発する努力をしないといけないし、もっと共同の話し合いの場面にも踏み込む必要があると話しました。
日本共産党の金倉まさとしさん(小選挙区道2区)・川部竜二さん(同3区・比例重複)も来ていて、その重要性を共有されたと思います。
もちろん私は現職議員として、さらに重い責任をもって行動しなければいけないと思ったのです。
課題も多いけれど、それは安倍政権を変えるための宿題ですし、これを超えられれば道は開ける。
私自身も、そうはいってもまだ当選1期ですし、耳の痛いことであっても言ってほしい。
そう、それもこれも前へ進むため、なんですから。
【今日の句】 会場に 来てた誰もが まだやれる
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