2016年12月19日月曜日

どこまで米国いいなりか

 昨日は北海道の党会議、今日は朝から宣伝へ。日ロ首脳会談、鳥インフルエンザ、JR北海道など課題山積のなか、新たな決意でスタートです。

 少し寒さが緩んだせいか、チラシに手を伸ばしてくださる方も目立ったような。

 各紙の世論調査も出ていて、安倍政権の個別政策には反対が多いのですから、その声を受け止めつつ新しい政治の道を進める力が、日本共産党にはあることを知ってもらいたい。

 もちろん、そのために私自身もさらに力をつけなくちゃ。

 それにしても今日いちばん腹立たしかったのは、沖縄米軍によるオスプレイ強行飛行再開!

 稲田防衛相は「空中給油(訓練)以外の飛行を再開するとしたことは理解ができる」「最も不安を感じている県民や地元にしっかりと説明をしていくことにつきる」と会見で述べたそうですが、いったい誰のための大臣なのか!

 日本の主権において、現場の検証はできてもいないでしょう。

 米側に、何を述べて、何を聞いたのかも日本政府は明らかにしてきたでしょうか。

 衆議院でも参議院でも、自民党議員が沖縄の選挙区からは1人も選ばれていない現実を、どう受け止めているのか!

 そして、オスプレイはじめ米軍基地の問題は、何より全国の問題。

 全国で「19日」行動がおこなわれて、私も心ひとつにがんばる決意!

 【今日の句】 国民の 誰が欲しがる オスプレイ

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