12日間の選挙戦が終わりました。明日の投票日、小選挙区は「市民と野党の統一候補」へ、比例代表は政党名で「日本共産党」とお書きください!
振り返れば、あっという間の12日間。
無事に走り抜けられたのは運転手さんたちの力であり、その間もマイクを握り続けたアナウンサーさんたちの力もとても大きかった。
手を振り続けて「もう肩が上がらない年なのよ」と笑う女性もいました。
一般の方にはわからないでしょうが、全体を取り仕切る「車長」さんという役割の方もいて大きな役割を果たしていただきました。
そして道内各地では、チラシをまく方、メガホンで訴える方、電話をかけてくださっている方‥‥地域・職場・学園、そして選対事務所のみなさんの力があってこそ選挙はたたかえると、あらためて実感しました。
今日も労働者後援会のみなさんがドラムで鼓舞激励していただき、現場の空気を変える大きな力を発揮していただいたことは本当に感謝の言葉しかありません。
また、安倍政治を終らせるために候補を取り下げた仲間のことは、しっかり記しておきたい。
森つねと(1区)・かわべ竜二(3区)・佐々木明美(4区)・おぎう和敏(6区)・本間かつみ(8区)・女鹿武(10区)・佐々木としこ(11区)の計7人が、候補を取り下げました。
どの方も国政で働ける即戦力ですが、大きな目標に向かって決断され、しかも各地で比例押上げと統一候補の勝利に向けた活動にも力を尽くされてきました。
私利私欲でなく、力を合わせてたたかえるのが日本共産党のすごいところ。
だから正面から政治をただせる力があるのです。
日本共産党のこういう面も、ぜひ多くの方に知ってほしい。
どこでも「安倍首相はひどい」「必ず辞めさせてくれ」などの声が寄せられました。
たくさんの切実な声も聴きました。
「孫が年収200万円の仕事で、年金保険料は払えないし、社会保険にも入っていない」
「知人に自衛隊員がいる。心配になる。必ず憲法9条を守ってほしい」
「少ない年金で暮らしている私たちのことを考えた政治にしてくれ」
他にも紹介しきれないほど、多くの方に声をかけられたんです。
この声を、必ず国会へ届けなければ!
日本共産党の議席の値打ちって何だろう、とあらためて考えました。
1つは、国民の立場からの「政策力」。
どの党もそれらしい政策は掲げますが、問題は「国民の立場」なのかどうか。
2つに、ぶれないで平和と憲法9条を守りぬける力。
自民・希望・維新が憲法9条の改定で足並みをそろえるなか、ここは日本共産党の議席が伸びないといけない。
3つに、市民と野党の共闘を前へ進める力です。
いろんな党や政治家の離合集散を目にして、政治不信が強まっていると思います。
そういう時こそ、日本共産党の存在医意義は大きいと思うのです。
だから日本共産党の議席が必要だ--北海道では唯一の日本共産党衆議院議員であり、この議席を失うわけにはいかない。
一方で、条件が広がるもと最後まで比例2議席の前進をめざしたい。
比例区は大混戦になっています。
時間の限り「小選挙区は統一候補、比例代表は日本共産党」と訴えたい。
この国を変えるのは安倍首相ではなく、あなたの1票です。
あなたの願いを日本共産党に託してください!
【今日の句】 共闘が 政治変えると 確信し
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