今日は小選挙区9区内の3地区委員会(日高・苫小牧・室蘭)へお礼にまわり、どこでも激励の言葉がありがたく‥‥。
気持ちよい秋晴れのもと日高路を行けば、草を食む馬の姿があちらこちらに‥‥ふと目に入る、復旧されないままの日高線も見ながら、まず日高地区委員会へ。
お互いに「力が足りなくてごめんね」から始まり、私からお礼のあいさつの後は野党共闘の今後、日本共産党の自力、国会はどう進んでいくのか‥‥など、短時間ですが意見も交流。
来た道を引き返して、午後には苫小牧地区委員会に。
小選挙区候補としてたたかった松橋ちはるさんや、苫小牧で教員をしていたころに同じ学校にいた先生も見えられ何度も「送れずごめんね」と言われたことには、思わずグッと‥‥。
苫小牧でも、市民と野党の共闘がどう進むのか‥‥との思いが出されましたが、9区は希望の党候補が比例復活したこともあり、複雑な思いがあることに気づきました。
「選挙直前になって、いろんな党ができて、よくわからなくなった」との声も、よく各地で聞きます。
党員・支持者のみなさんが、支持を広げてくださるうえで本当にご苦労されたことが伝わってきました。
最後は夕方に室蘭地区委員会にて。
「開票の翌日は泣いて泣いて、一歩も外に出なかった」という党員さんが、これはいけないと以前に話したご近所さんのところへいったら激励もされて「しんぶん赤旗」も取ってくださったとのこと。
話しているうちに言葉に詰まるほどの思いも伝わる方もあり‥‥どの方の言葉も一言一言が本当に重く感じました。
みんな悔しいのは同じで、これをバネに次の活動に進もう、と。
選挙が終わった後、すぐに「しんぶん赤旗」の集金時期となり、足を運ぶのが重かった党員さんも多くいたと思うのです。
今日は私も議員会館を片づけながらの思いも率直に述べつつ、安倍政権は特別国会の開き方を見ても早くも追い詰められているし、多くの方が日本共産党へ新たな信頼を持たれていることを紹介しました。
議席を失った後ですし、こうやって語り合うことで元気の源を増やしていきたいです。
だって日本共産党は95年、どんなたたかいからも教訓を導き出して前進してきたのですから。
【今日の句】 前を向くためには こんな時もある
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