今年最初の総がかり行動も、反原発抗議行動も思いは熱く、道庁前ではHAYATOさんのラップが響く~!
終わった後にHAYATOさん、反原連の橘さんとそろって1枚。
HAYATOさんは建設のお仕事をしながらラップミュージシャンとしての活動もされて、反原発抗議行動にもスタート時から関わっていました。
しかし、「参加することが怖くなってきて」と今日も語られていたとおり、しばらくぶりの道庁前とのこと。
その間もスタッフが抗議行動を続けてきたことから、今日は歌をひっさげて参加されたのです。
曲名は Battle of nuclear plant 。
♪ 東京まで 首相官邸まで From 道庁前 響かせるぜ‥‥
‥‥俺らの日本だ 立て 2本足‥‥
‥‥新世代に渡したい 平和な新世界
from Sapporo 道庁前の銀世界‥‥
ひととき寒さを忘れ、みんなノリノリでライブ会場状態!
こうやって、いろんな人とつながれるのって嬉しいですね。
それもこれもスタッフのみなさんがこのような場所をつくり続けてきたからであって、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
私もマイクを握り、一昨日の北海道電力との交渉の中身をお伝えしました。
ブログに書いたとおりですが、こんな状態で再稼働できないし、させてはならない。
高橋知事も国まかせにせず、自分の意思を明確に示してほしい。
話は前後しますが、今日は19日ということで総がかり行動も先立っておこなわれました。
大通公園が雪まつり準備のために、今日の会場は札幌駅前でした。
スピーチで印象的だったのは、ユニキタ(Unite & Fight HOKKAIDO)の更科さん。
夫さんが自衛官という友人がいるそうで、聞けば憲法9条を変えてほしくないとのこと。
「安倍首相は『声なき声に耳を傾ける』と言ってましたが、このような声は聞こえているのでしょうか」
大事な家族が戦地へ向かうことなど、多くの方は望まないはずです。
隊員だって、災害時の人命救助や専守防衛に誇りをもって入隊と活動をしてきたのであって、海外で武力を使うというのは別次元の話です。
憲法9条改悪が狙われている年の最初の集会だけに、スピーチは誰もが熱く、参加した私たちも「そうだ!」との思いを高めました。
右の写真は、北海道大学前での宣伝風景。
とても寒いなかで署名に足を止める方も少なかったのですが、粘り強く訴えることが大事だと思っています。
特に若いみなさんへ、ていねいに憲法9条の持つ意味を伝えていきたい。
大事さはわかっても署名することを高いハードルと感じている方もいると思うので、私が現職時代に、全国から寄せられた署名の束の威力についても話すようにしています。
議席上の数は多くとも、道理という土台ではもろいのが安倍政権。
結びついた力を大切にしていきたいです。
【今日の句】 抵抗は 正々堂々 胸を張ろう
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