2018年1月21日日曜日

今日も共闘の力が

 各地の新年交礼会へ足を運んだ1日、写真は札幌東区「革新トリオ」と来年の地方選・参院選勝利へ!です。

 右から平岡大介市議・畠山・宮川じゅん道議・太田秀子市議。

 札幌東区は日本共産党の道議ゼロ・市議1でしたが前回、道議と複数市議を奪還しました。

 今日も約200人もの党員・支持者のみなさんが集まられ、笑顔で元気があふれました。

 オープニングの乱拍子さんの獅子舞にはガブッ!と頭をかまれました(今年もいい年でありますように)。

 嬉しいことは、社民党道連幹事長・浅野隆雄さん、新社会党札幌圏総支部書記長・木山誠二さん、「2区の会」世話人・白樫久さんが来賓としてご参加されたこと。

 ご3人から「安倍政権の憲法改悪を許さない1年に」と、そろってあいさつされたことに象徴されるように、正面から安倍政権に立ち向かう連帯と共同が広がっていることに感激です。

 市民ネットワーク北海道さんからメッセージが寄せられていたことも、嬉しいことでした。

 この流れこそ、新しい政治をつくる道。

 総選挙では共闘を壊すような動きが現れましたが、それを乗り越えて進んでいることに確信を持ちたい。

 私からも、ともにがんばる気持ちを込めて決意表明しました。

 話は前後しますが、滝川市での党と後援会の「新春のつどい」も明るく元気で、特に滝川市と名護市は1990年から友好親善都市ということもあり、会場では名護市長選挙応援の募金や寄せ書きも取り組まれていました。

 調べてみたら、青年会議所同士で、北の子どもたちには「青い海で泳がせたい」、南の子どもたちには「雪の中で遊ばせたい」という思いから「児童交歓事業」を始めたのが発端だとか。

 そう考えると、辺野古の青い海を埋め立てて基地を建設することに北海道からも連帯して食い止めなければ。

 時間がなく舘内市議のコンサート(!)を聞けなかったのが残念でしたが、久しぶりに滝川氏のみなさんとも交流することができてうれしかったです。

 夜には札幌北部民商の新年交礼会に、宮川じゅん・佐野弘美の両道議、太田秀子・平岡大介の両市議、長屋いずみ市議予定候補などとともに参加して一言あいさつ。

 シンガーソングライターJUNさん、沖縄の歌で盛り上げてくれたちゃんぷるータイガーさん、そしてオープニングと餅まきでキレキレの踊りを見せてくれた、よさこい石狩朱華弁天のみなさんなどがすばらしい!

 そして商売をされている方々からすれば、確定申告を控える時期ですが、国税庁長官が森友疑惑のときに「記録がない」「記憶がない」と連発しておきながら長官になり、食堂を営んでいた親のもとで育った私からすれば、それでおきながら業者と国民に重税を押しつけるとは何事か!と言いたくなるのではないでしょうか。

 まして来年には消費税10%と複数税率、インボイス導入となれば小規模事業者にとって負担は重く、放置しておくわけにはいきません。

 そもそも商売とくらしに厳しい業者・国民よりも、税金を納めてもらうべき相手がいるのではないのか。

 向いている目が、とんでもなく違う!

 明日から始まる通常国会での論戦に託しつつ、北海道でも世論と運動を高めるために私も力を尽くしたい。

 【今日の句】 道内の 行けない町も こころ留め

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