2018年1月26日金曜日

名護へ熱い連帯

 強まってきた寒さに負けず、道原発連の宣伝や札幌中央区での「新春のつどい」へ。今日も新しい出会いがありました。

 新春のつどいには来賓として新社会党札幌圏総支部書記長・木山誠二さん、ストップ安倍政治・中央区実行委員会の西岡紘一さんが見えられてごあいさつをいただき、道下大樹衆議院議員からもメッセージが届けられました。

 昨年の総選挙を通しての共闘にとどまらず、中央区では実行委員会として日常的に共同宣伝なども取り組んでいるのです。

 今年は憲法改悪を止める年だけに、共闘への意気込みも交流できるいい機会に。

 小形香織市議と、来年の地方選・参院選に一体で勝利する決意を語り、党員・後援会員のみなさんとも語り合いました。

 楽しい企画とともに、党中央地区委員会の久保田忠さんから名護市長選挙の応援にいったことで発言がありました。

 4日間のうち最初と最後の日は移動のみだったそうですが、激烈な現状の報告を聞いて、私も身が引き締まる思いでした。

 最も印象に残ったのは、これまで沖縄の基地は「銃剣とブルドーザー」でつくられたものでしたが、辺野古の新基地は日本政府みずからがつくる基地だという事実です。

 そう考えると政府・与党が一体となって名護市へ乗り込んでいる現状は、まさに異常としかいいようがありません。

 先日の日本共産党・志位委員長の質問に「それで何人死んだんだ」とヤジをとばした、松本文明内閣府副大臣が辞任したとのニュースが飛び込みました。

 火消しのためなのでしょうが、死ぬ人が出なければ沖縄の痛みがわからないのかという、とんでもない発言です。

 さまざまな形で支援を集中して、なんとしても稲嶺ススムさんの勝利を!

 会場も「必ず勝利を!」と、熱い連帯の空気が充満しました。

 道原発連の宣伝では、足元が悪いなか30分で21人の方が、髙橋知事あての署名に協力くださいました。

 泊原発の再稼働反対が主旨ですが、いつも関心が高く、署名をする方が多いのも特徴です。

 今日は行けませんでしたが、道庁前では反原連が抗議行動をおこなっていたはず。

 粘り強い活動に、私もいっしょに取り組みます。

 【今日の句】副大臣 命どぅ宝 知ってたか

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