2018年4月23日月曜日

今日の訴えも力が入る

 今日は終日、札幌東区で宮川じゅん道議と宣伝に。昨夜は子どもと寝入ってしまった分、元気に各地で訴えました。

 風は冷たいものの天気が良く、どこでも党員や後援会員のみなさんが激励に駆けつけてくださり、本当にうれしい限り。「いっしょにがんばるからね」との一言がありがたいです。通りがかりの方が足を止めて聞いてくださる場所もありました。

 宮川道議や私の訴えの中心は、やはり安倍政権について。東京新聞の数えでは、この3ヵ月での暴言・疑惑・不祥事は13件にも及ぶとのこと。一刻も早く安倍政権を終わらせよう!との訴えは、2人とも力が入りました。このまま安倍政権が続けば、民主主義や国の土台が本当に壊れていくのではないでしょうか。

 今日の北海道新聞には、南スーダンにPKO部隊として送られた自衛隊員の生々しい証言が掲載されました。通常は武器を持たない隊員にまで武器携行命令が出され、ある隊員は「まさに戦争のど真ん中」の事態だったことを語っているのです。これはPKO参加の原則を満たしません。撤収しなければならないのです。隊員の命にもかかわります。

 こういうことまで隠されていたのなら、自衛隊員の命を守ることができません。「自衛隊は国民や、その代表である政治家が決めたことを信じてやるだけの組織。そのためにも、国民には本当のことを知ってほしい」という隊員の言葉が、とても重く胸に響きました。やっぱり真相を、しっかり国会や国民の前に明らかにすべきなんです。

 引き続き全道をまわって、多くの方と語り合いたい。昨日は北海道日本共産党後援会の学習交流集会もあり、あいさつもおこないました。今こそ日本共産党が大きくなるためには全道の党員・後援会員さんのお力が必要ですし、何より私自身が先頭に立っていかなければいけません。気が引き締まる思いでした。

 【今日の句】花開く 春に会いたい 政治でも

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