2019年7月13日土曜日

自己責任にしないで

 今日は新篠津村・当別町からスタート。札幌では狸小路の練り歩きや、紙智子参議院議員ともいっしょに訴え、夜は空知管内での個人演説会。勢いは増しています!

 写真は狸小路での練り歩きですが、若い世代のコールがこだましてアピール度は抜群。若い人がチラシを受け取った後に私を見て「本物だ!」と声をあげたり、店員さんが出てきて写真を撮ってニコニコしているので私も握手。「私の親戚に共産党の議員がいたよ」という男性もいたりして、いろんな出会いがあったことも楽しい練り歩き。元気なコールに力をもらいました。

 力をもらったと言えば、札幌駅北口で労働者後援会のドラム隊が激励コールをしてくれました。圧倒的な迫力・勢い・アピール度で、歩く方からも大注目! 選挙は民主主義のお祭りと教えてくれた先輩がいましたが、まさにお祭りのごとく。しっかり政策も含めてコールしているのは、さすが日本共産党の後援会。単なる名前の連呼ではないんです。

 こういう勢いもあってか、今日は若い人の反応も目立ちました。若い人が政治に無関心なのでなく、政治が若い人の現実に関心が薄いのが実態。しっかり働くルールをつくろう、お金の心配なく学べる日本にしようなど私もマイクを通じて訴えてきましたが、さらに広がっていけるようにしたい。若者をつぶすような国に、未来はないからです。

 私は大学院に通っていたとき、親から仕送りを受けませんでした。派遣会社に登録して、朝5時半から昼までホテルのレストランで働き、午後から学びに行くという生活でした。もちろん奨学金も借りていました。「自分で選んだ道だから」と自分に言い聞かせていたものの、くたくたのまま大学院に行って講義が身に入らなかったこともしばしばでした。

 奨学金は何とか返せたものの、これほど負担が重いのかと何度思ったことか。まじめに学ぶ学生が借金漬けになるなんて、やっぱり変えなくちゃいけない。きっと私と同じように、いやいや、もっと苦労をしている学生や返済中の若い世代はいるはずです。もはや政治が解決すべき問題です。自己責任ではない。

 紙智子参議院議員との訴えも中心街だったこともあり、若い人に向けてのメッセージとして呼びかけたつもりです。拳を上げて応えてくれた若い男性がいました。1人でも多くの若い世代に「あなた1人で苦しみを背負わないで」ということが伝わるようにしていきたい。そして、いっしょに声をあげてほしい!

 中央区では、私を応援してくださる中央区の「市民クラブ」がつくられて西沢さんがスピーチしてくださいました。本当にうれしいです。候補としては私の選挙ですが、くらしがかかった1人1人の選挙だけに、こうやって多くの方が声をあげる選挙戦が定着することは、日本の民主主義風土も変わっていくことにつながると思うのです。

 夜は岩見沢市と滝川市での個人演説会を渡り歩き。緊急にもかかわらず、多くの方が足を運んでいただき本当にありがたい。岩見沢市では「勝利の折り鶴」をいただき、滝川市では「かずや」コールで見送ってくださいました。力にして明日もがんばります!

 明日は札幌市内から、北広島市・恵庭市にも足を運びます!

  8:00 札幌東区・第2グリーン団地
  8:30 同・伏古市営住宅
  9:00 同・コープさっぽろ新道店
  9:30 同・札苗市営住宅
 10:00 同・イオン苗穂店
 10:40 札幌白石区・地下鉄白石駅
 12:10 同・コープさっぽろ北郷店
 12:50 札幌厚別区・西友厚別店
 13:35 同・もみじ台ショッピングセンター
 14:10 札幌白石区・地下鉄南郷18丁目駅
       (市民+野党共闘アクション)
 15:00 札幌豊平区・地下鉄南平岸駅
 15:35 札幌南区・地下鉄澄川駅
 17:10 札幌清田区・ローソン里塚店
 18:10 北広島市・広葉町団地B5号棟
 19:30 恵庭市・黄金中央3丁目

 【今日の句】誰にでも 1票がある 変えられる

0 件のコメント:

コメントを投稿