2015年6月21日日曜日

父はがんばるよ

 今日も旭川→上京という日程でしたが、娘から写真のような「父の日」の手紙。これだけで充分、明日からもがんばれます‥‥家族よ、本当にありがとうね。

 昨日は赤旗日刊紙に、新衆議院議員6人が語る「お父さん」寄稿が掲載されました。

 恥ずかしながら、私も東日本大震災を通じての父との思い出を書きました。

 きっと私の子どもたちも思っているかもしれませんが、父というのは仕事に没頭している、というイメージです。

 今の日本社会において、その良し悪しはあるとはいえ、だからこそ父と触れ合う思い出というのは独特のものがあるように思うのです。

 私は本当に、子どもたちに「親父の背中」を見せているんだろうか。

 そんなこと言わずに自然体で子どもたちに付き合いたいな、と思ったりもします。

 折り紙に書いた娘の手紙を開くと「大好きだよー」の文字。

 そんな言葉をいつまで言ってくれるのかなと思いながら上京し、議員宿舎でパソコンに向かっています。

 家族からも、北海道で応援してくださる方からも、この週末は元気をもらいました。

 いよいよ会期末ですが、自民党からは9月下旬(!)までの大幅延長の案もあり。

 戦争法案を通すがための延長だなんて、とてもとても認められない。

 まずは明日からの3日間、国会でも全力を尽くします!

 【今日の句】 どの父も 子を戦場に 行かせまい 

2015年6月19日金曜日

全国の運動と、国会前の座り込みとも心ひとつに

 今週の国会前は座り込みの抗議行動! 戦争法案も、残念ながら今日衆院で可決された改悪派遣法も、とても認められるものじゃない。まして会期延長だなんて!

 私が所属の農林水産委員会は、重要法案である農協法等の会期内成立は無理な状況です。

 本来は審議未了で廃案がスジです。

 最大の延長動機である戦争法案ですが、国会論戦上は、政府は追い詰められていますよ。

 今日の午前中も特別委員会の審議は何度か中断し、どこから見ても政府の答弁は苦しくなってきている。

 国会前では先日、瀬戸内寂聴さんが心からの訴えをされ参加者の大きな共感を呼びました。

 私は今週、国会前の座り込み行動に2度のあいさつ。

 部屋に戻っても要請が相次ぎ、運動と国会で心ひとつにがんばるって、こういうことなんだな~と実感する日々でした。

 特に今週、若者憲法集会に参加した青年たちの行動力は本当にすばらしい!

 20代で国会議員に向かって話をするなんて、すごく勇気のいることだと思いますよ。

 でも、訴えたいことがある!

 その気持ちを、きちんと議員が受け止めるべきです。

 有明訴訟の院内集会にも参加し、なかなか全国をまわれない分、しっかりと現状を伺いました。

 前日に委員会で、日ロさけ・ます政府間協議の問題を取り上げていたこともあり、漁師が漁に出られない悔しさを代弁していきたいと私からあいさつ。

 紙智子参議院議員に九州・沖縄ブロックの田村貴昭・真島省三各衆議、そして弁護団の1人でもある仁比聡平参議院議員もいて、あらためて日本共産党の議席が増えたことを実感しました。

 増えたに見合った論戦と活動を、しっかりしていかなければ、です。

 ともあれ、この週末も地元北海道での国会報告などをおこないます。

 戦争法案の論戦の到達点だけでなく、この間の国会の状況をリアルに話すのは国会議員しかできないわけですから、しっかりお伝えします!

 まずは明日の朝、もう寝ちゃっていた子どもたちにお土産を渡さなくっちゃ。

 【今日の句】 政権が いまや一番 危機事態

2015年6月17日水曜日

問題は、誰の立場に立つのかだ

 途中に委員会休憩やら、その後の進行をどうするかなどありましたが、今日は農協法等改正案の採決に至りませんでした。緊迫する国会情勢で、しっかり私も役割を果たしたい。

 今日の農水委員会は法案審議とともに、一般質疑もすることになりました。

 私からは主にTPP交渉について、米国議会がTPA法案とセットのTAA法案を否決した情勢を見たらTPP交渉にしがみつくのはやめようと質問をしました。

 答弁を聞き、この日程では閣僚会合を開けないとの状況であることは確認できたと思っています。

 そもそも農協法等改正案自体についても言えることですが、現場の生産者が何を望んでいるのかに応える審議なり、法案なりにするべきです。

 参考人質疑や地方公聴会で、今の進め方には異議ありという主旨の表明があるのは当然だと思いました。

 この法案は、本当に農業者の声から出された法案なのか。

 現場の思いや不安を受け止めて、しっかり私は役割を果たそうと決意を新たにしたところです。

 ともあれ明日・明後日と日が進むにつれ、さらに緊迫国会となります。

 国会延長について、さまざまな報道がされていますが、戦争法案を通すがための延長であれば受け入れられない。

 農林水産委員会で言えば、先祖代々の土地を守ってきた農業者として出された意見や陳述に応えるのに、この中身の「改正案」で本当にいいのか。

 労働者派遣法だって、問題点が明らかなのですから、このまま理解するというわけにはいきません。

 何より基本は「国民が主人公」!です。

 【今日の句】 これからが ホントの勝負 がんばろう

2015年6月15日月曜日

教え子を戦場に送るな!

 週末は北海道で、戦争法案阻止の会議や集会へ。写真は退職教員の集まりです。教育現場にいた私も「子どもたちを再び戦場へ送るな!」と心ひとつにがんばります!

 いただいたアピールには、安倍政権への怒りの声が次々と書かれていました。

 「『教え子を戦場に送らない』が原点です。100歳まで頑張る」

 「多くの教え子たちのこれからに不安がいっぱいです。黙っていられません!」

 「子ども達、父母、教職員仲間とだいじにしてきたものを、すべて否定されているようで、怒りを禁じえません!」

 いただいた方から「これを読んでください。この方の絶筆となったものですから」と紹介された一文もありました。

 「『集団的自衛権』という偽善的な名の下に教え子を再び戦場に送ってはなりません。『ころばぬ先の杖』『治に居て乱を忘れず』の思いで一杯です」

 いつも戦場に送られるのは決まって青年ですし、それに教育が加担した歴史が日本にはありました。

 戦争が終わり70年としても、今が「戦争が始まる前の70年」としてはならないのです。

 退職教員のみなさんは、当たり前ですが高齢の方が多く、それでも立ち上がろうと今日のような集会が開かれたのです。

 同じ時間、東京では若者憲法集会が開かれて、その後のデモには3000人(主催者発表)も集まったと!

 これだけの若者が立ち上がっているんだから、必ず暴走は止められる。

 いや止めなければと、あらためて強く思うのです。

 札幌・西手稲地区委員会での活動者会議では、「宣伝への反応が日増しに良くなっている」とか。

 多くの方が、安倍政権の暴走に危機感を持っていると思います。

 重要法案のなかでもとりわけ重要な戦争法案だけに、この後も安倍政権は総力でぶつかってくるでしょう。

 しかし「潮目が変わる」と言えるような状況も、一方で作られてきました。

 安倍政権の最重要法案であり、しかもアメリカに「夏まで成立」とまで演説したということは、これを止めれば安倍政権に最大級のダメージを与えることにもなります。

 国会で、全国で、戦争法案ストップへ!

 【今日の句】 密談が 大阪超えて 来たようで

2015年6月12日金曜日

このまま改悪派遣法を採決していいのか

 会期終盤でもあり、国会は(私も)緊迫と緊張が続いています。しばらくぶりの更新となり、すみません。農林水産委員会でも農協法等の審議が連続し、来週には参考人質疑があります。

 作冬に当選して初めての終盤国会だけに、緊迫する日々の情勢をとらえるのにも必死です。

 農林水産委員会の審議は与野党の合意を大事に進められていますが、昨日から今日にかけては厚生労働委員会が大きな焦点でした。

 年金情報問題が発覚し、労働者派遣法よりも急いで、この問題の解明と解決を!と日本共産党は要求してきました。

 衆院厚労委理事会に「厚労省・年金機構」が出した経過説明書に、重大な虚偽があると参議院で発覚して、ぜんぜん説明になっていないこの問題。

 定例日以外で委員会をおこない、こんな不正常な状態で、国民を派遣にしばりつける法案を採決していいのか!

 戦争法案もそうですが、だんだんと矛盾の広がりが顕在化しています。

 こういう時には、どの党が一貫した態度を取っているか、きちんと国民に説明できる行動を取っているかを見てほしいと思います。

 ひとまず明日(もう今日でした)は、私は2つの集会で情勢報告、復興庁副大臣へ申し入れなど駆け回っているのですが、ぜひ厚労委員会の動きはインターネット中継などでもご注目ください。

 【今日の句】 強行は 必ず国民 見抜いてる

2015年6月2日火曜日

いったい何のための農協改革か

 農協法等改正案について、今日の農林水産委員会で質問に。農業者以外にはわかりにくい法案ですが、この改革の行き着く先は協同組合の否定!と思います。

 焦点の1つは、全中による監査を廃止すること。

 これまでの監査というのは、全中から単協に対して、会計監査と業務監査を一体におこなってきたわけです。

 それは農水省としても評価してきたのですが、それは時に不採算と言えるような状況にあっても、農業者を丸ごと(営農でも生活でも)支える意味があったからです。

 しかし、規制改革会議などからの指摘で、会計監査を透明化することの求めに応じることとなりました。

 農協は、赤字事業を黒字の信用・共済事業で穴埋めしているとの批判があります。

 しかし、営農事業など黒字になるはずもなく、一体に総合農協として成り立っていることに意味があるのです。

 業務監査が外されて会計監査のみが進めば、営農指導など赤字部門に焦点が当てられることになるでしょう。

 組合員から求めが強い営農指導が、赤字だからと人が減らされたり、指導料が引き上げられたりすることがあれば、組合員には何のプラスにもなりません。

 そのような私の指摘に対して、なかなか恐れがあるとは認めない農水省。

 しかし、規制改革会議では農水省から、会計監査と業務監査を一体にする意義を説明しているのです。

 結局は規制改革会議などに押し負けられている格好ですが、ともあれ法案として出ている以上は、その結果、何が起きるのかはよく見る必要があります。

 監査問題で手短かに書きましたが、農協法・農業委員会法・農地法のどの改定も大きな問題点をはらんでいると思っています。

 じゅうぶんな審議時間が必要ですし、何より当事者から意見も聞く必要がありますし、現場から声も発してほしい。

 年金個人情報の流出問題も噴き出したし、「戦争法案」についても通させるわけにはいかない。

 日々勉強の毎日でもありますが、地に足をつけて論戦と活動を進めたいです。

 【今日の句】 協同の 意味を踏まえぬ 金儲け

2015年5月31日日曜日

TPPは命をも脅かす

 今週の質疑に備えて、日曜のうちに上京しました。珍しく暑い北海道でしたが、やっぱり東京も暑い。暑さ負けしないで、今週も安倍政権の暴走にしっかり立ち向かいたいと思います。

 週末の北海道で各種集会などに参加したうちの1つに、道医師会が主催した「TPPと医療を考える道民集会」は、あらためてTPPがもたらす悪影響を学び直しました。

 主催者を代表して長瀬清会長は「声を上げなければ賛成と取られる。皆保険制度が危ないことになりかねない」と、あいさつされました。

 その後はNPOアジア太平洋資料センター(PARC)内田聖子事務局長の講演があり、内田さんからは規制緩和は今後も続く危険性があると指摘しつつ、しかし国際的には反対の声が広がっていることも紹介されました。

 道歯科医師会・道薬剤師会・道消費者協会から、それぞれ代表しての発言がありました。

 特に、すでに歯科では混合診療は解禁されているなか、そのベースが広がれば生活困窮者は経済的負担が重く病院に来られなくなるし、経営上からしても若手医師に負担を負わせることになるとの発言に、とても納得しました。

 ISDS条項への懸念も強く、国民皆保険が守られなくなるのではと集会決議にも一項あげられていました。

 全体としてTPPに対する不安が強く出された集会でした。

 この期に及んで、与野党を問わず国会議員にも条文などは開示されていませんし、上記のような不安が広がっているのに安倍政権は妥結に前のめりになっています。

 それでいいのか。

 私の所属は農林水産委員会なので第一次産業からTPP反対を訴え続けているのですが、医療だけでなく雇用、経済、公共事業など多岐にわたる問題点がTPPにはあります。

 情報開示とともに、変わらずTPP反対の姿勢でかんばりますが、何よりカギは世論の高まりにあります。

 全国を見て、このようなTPPに関する集会を持った県医師会が他にあるのでしょうか。

 まだまだ、これからTPPをめぐるたたかいになってくると思います。

 【今日の句】 自由化と 弱肉強食 違うから