今日3月20日はイラク戦争開戦の日。毎年おこなっているピースウォークに、私も参加しました。
主催は有事法制反対全道連絡会・平和運動フォーラム・ほっかいどうピースネット。
とはいえ、大震災の後だけにシュプレヒコールなどは控え、プラカードで「被災者支援を」「原発政策の見直しを」などの意思も示しながらの行動でした。
大震災救援が続く一方で、世界ではフランス・アメリカ・イギリスなどによるリビア空爆が始まりました。
カダフィ氏の国内鎮圧行動への対抗措置ですが、はたして国際的に平和的手段を尽くしてきたのか。
カダフィ政権に対する武器の禁輸、経済的措置、必要な政治会談など、どこまで進めてきたのでしょう。
民間人を巻き込んで、戦争状態が続くことが、本当の解決の道なのか。
命を救う活動を日本で進めるなか、世界では命を奪う活動が進むのは、大きな矛盾を感じます。
「命の重み」が大切にされる社会を!
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