2012年5月22日火曜日

気候変動の議論を、今こそ深める時に

移動中の橋の上から1枚。初夏のような陽射しのなかで、吹き抜ける風が気持ち良かったです。

 これからの北海道は梅雨もなくカラッとしていて、本当に過ごしやすい。

 それでも10年前くらいと比べたら、昨年はジメジメした日が多かったようにも思えましたので、気候変動の影響が現れているということなのでしょうか。

 最近はあまり国会でも気候変動による影響の議論がされない状況ですが、地球規模で考えれば継続して取り組むべき課題ですよね。

 台風の大型化、頻繁な竜巻などの発生‥‥気候変動の影響かと、心配になります。

 党道委員会として、洞爺湖サミットの際にアピールを発表し、そのペンは私が執りました。

 温室効果ガスの最大排出口である、産業界での削減に向けた政策実現は待ったなしだと思います。

 はからずも原発事故で経済と生活のあり方自身も見直しの機運が高まっている今、大量生産・大量消費・大量廃棄のサイクルも見直していく国民的議論が必要だと思います。

 特に北海道が「環境先進県」となるべく、野心的な削減目標を、まず設定すること。

 ガス排出削減とともに、森林等破壊の大型開発をやめて、国有林・道有林・民有林などの計画的整備も必要だと思います。

 北海道各地をまわり、自然に恵まれた「ぜいたく」とも言える地に私は住んでいると、実感します。

 だから原発からの撤退の決断も、今こそ!

 【今日の句】 スタイルは 自然体こそ 夢があり

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