今日から始まった留寿都村議補選。故坂庭恵子議員の遺志を継ぐ日本共産党公認の候補応援へ、昨日のうちに函館市から移動してきました。
以前にも書きましたが、故坂庭恵子さんには大変お世話になりました。
誰にでも温かい恵子さんに、どれだけ私も励まされたことか。
そして、間近で恵子さんを見ていた候補の決意を思うと、胸が熱くなります。
何としても何としても、勝利を勝ち取らせてほしい!と私からも訴えました。
昨日に函館市で打合せたのは、下記のシンポジウムのことです!
●シンポジウム「海とともに生きる函館で、どう大間原発に立ち向かうか」
●パネリスト 水戸保さん(旧戸井町教育長)
鈴木明広さん(福島避難者ネットワーク函館)
紙智子さん(参議院議員)
●日時 4月6日(土)午後2事~午後4時ころ
●会場 函館市芸術ホール(市民会館の隣です←間違いです)
●入場料 無料
大間原発建設凍結で、函館はじめ道南地域は一致しています。
そもそも原発ゼロを望む方も、「原発は必要かもしれないが、大間原発はダメ」という方もいます。
大間原発は、日本で初めてのフルMOX。
しかも、原発を初めて扱う電源開発株式会社。
過酷事故があれば、海を隔てて被害を受けるのは道南地域。
それが、保守と言われる方も含めて「大間原発建設凍結」となった背景です。
日本共産党は即時原発ゼロという方針を持ってますが、この大間原発では建設させないという一致点で活動しています。
議会でも超党派で国会要請をしていますし、地元ではこの主旨で宣伝もしています。
大間町では、地域経済の困難さから原発建設への期待もあることは承知しています。
広い視野を持って、一致点を大事にして、今回のシンポジウムも準備しました。
国会議員団事務所も主催者の1つで、私も準備にかかっています。
道南地域の方はもちろん、ぜひ興味のある方はお越しください!
【今日の句】 対岸の 火事に済まさず まず一歩
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