先ほど釧路市へ到着。移動のため、道庁前行動には参加できませんでした。今日も悪天候だったのに多くの方が集まっていたはずです。
釧路へ来た理由は、来月2日の「意見交換会」下準備のためです。
●「領土問題と根室の地域経済を考える意見交換会」
●日時:4月2日(火)18時30分~20時
●会場:根室市総合文化会館・多目的ホール
●日本共産党・小池晃政策委員長(党副委員長)が参加します
小池さんは前後して、視察や表見訪問をおこないます。
なかなか進まない、領土問題。
日本共産党は四島のみならず、全千島諸島が日本の領土である歴史的根拠があるとの立場ですが、四島返還の運動にも力を合わせています。
領土問題が未解決なために、根室市や管内では、水産はじめ経済分野での制約が生じてきました。
国全体の経済低迷の影響も、もちろん根室市も例外ではなく「二重苦」の状態です。
しびれを切らした現地では、戦略的な返還交渉の一環と位置づけ、四島を含めた経済交流等の提案も出されています。
森元首相の訪ロも契機に、領土問題の進展もあるのではないかとの思いをあると聞きます。
こういう情勢のもとで、日本共産党はどのような政策を持つべきか。
もちろん小池さんが来て、党中央として意見交換をし認識を深めること自体が大事な目的です。
北海道委員会としても、責任ある対策や政策を持つ必要があります。
そのような打合せをして、私が根室市へ向かっているというのが経過です。
列車の中でも資料を読み込み、今は領土問題で頭がパンパン!
夜も遅くなりました。おやすみなさい‥‥。
【今日の句】 もどかしい 歴史の重み 海の先
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