2013年7月3日水曜日

あなたは政治に何を期待しますか、期待しませんか?

 さて明日から参院選。安倍政権に立ち向かう野党のなかで、どの党が伸びるのか--大きな焦点だと思います。

 民主党にも、自民党にも「裏切られた」という方は多い。

 北海道ではTPPが大争点ですから、自民党への風当たりが他県と違う、独特のものがあると思います。

 あなたは、政治に何を期待されるでしょうか。

 それとも、何も期待されていないでしょうか。

 私も20歳を過ぎて、もう何回の投票をしてきたでしょう。

 自分1人ぐらいが投票しなくたって、変わりはしないだろう‥‥という方、きっといると思うんです。

 投票したって、何も変わらないし、政治家は約束を守らないじゃないか、というのも、もっともです。

 でも大事なのは、国民からの声がないと、与党や権力は喜ぶということです。

 「白紙委任」ですね。

 でも現実には、安心して暮らせない、仕事に就けない‥‥大変な毎日。

 そこに、どの党も応えてこなかったことが問題だと思います。

 日本共産党は、大小はともかく、どの町にも党支部や地方議員がいて、応える活動をしてきたつもりです。

 このようなくらしの声、地域の思いが伝わる政治にしなくては、と私も何度も思いました。

 明日から、その審判を受ける参院選が始まります。

 日本共産党の値打ちを正面から、知っていただけるように私も力を尽くしたいと思っています。

 【今日の句】 聞いた声 生かす政治を 胸に秘め

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