根室の朝は海鳥の鳴き声! 石巻市・苫小牧市・釧路市と住んできた私にとっては、とても懐かしい感じなのです。
根室駅まで歩いていると、人間の赤ちゃんが泣くような鳴き声も聞こえました(ホントですよ)。
6時前の列車には、釧路市で部活の試合でもあるのか、たくさんの中学生。
朝食代わりの弁当を「温かいうちに食べなさいって言われた」と、子どもたちが箸をつけていました。
こういう日常生活に、最近あまり縁がなかった(?)ので新鮮でした。
釧路駅に着いて、もともと指定が満席で取れず急いで自由席に向かうと‥‥やっぱり満席。
仕方ないので約4時間、立ちっぱなしで札幌に向かいました。
いくつもの川を越えていくのですが、ここでも新鮮な発見。
十勝川では、川くだりのカヌーを発見!
札内川では、保育園ぐらいの子どもたちが川遊びをしていました。
どちらも特急に向かって「お~い」と、手を振っています。
平和だなぁ。
札幌に来て、道安保破棄実行委員会として道防衛局へ要請(詳しくは明日!)。
終えた後は自転車を飛ばして、子どもの通う保育園へ。
保護者(主に年長組)が中心となる夏祭りで、小さなものですが矢倉を立てるのです(写真は途中状況)。
その手伝いで行ったのですが、何回か立ててるはずなのに、1年経つと組み立て方を忘れてるんですね。
開始5分前に間に合って、焼き鳥・焼きソバなども食べながら、子どもたちは「シャンコシャンコ~」の盆踊り。
そういうわけで金曜日行動は、今回お休みさせていただきました。
園長先生と立ち話をしましたが、話題は麻生副総理の「ナチス発言」。
「橋下さんまで、かばってるんだって? こういう人たちが政治してるんだから、日本は恥ずかしいよ!」
まったくです!
どう読んでも、ナチスの手口に学ぶべきだ、としか私は読めません。
一党独裁体制は「誰も気づかないで」されたものでは、ないでしょう。
共産党などが非合法化されて、授権法を成立させて、憲法をなきものとした歴史でした。
こんな暴言、許していたら日本の民主主義が泣きます。
過去の侵略戦争で弾圧・迫害された、日本共産党の先輩も怒っていることでしょう。
もちろん、今に生きる私たちも!
【今日の句】 支配者の 理屈がギロリと 牙をむく
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