2014年1月20日月曜日

基地推進をはね返すため、北海道でも連帯を

 大寒らしく寒い朝に、布団から出れずモゾモゾ‥‥今日から3学期の娘はスパッ!と起きて、元気に学校に行きました(私も元気に事務所へ!)。

 札幌では-9.9℃、枝幸町歌登では-31℃!

 一昨年前の12月総選挙で、-10℃以下で宣伝した私ですが、-20℃以下は経験なし。

 こんな時に選挙でもされたら、たまったものではないですね(苦笑)

 さてさて、朝の新聞各紙を見ると、名護市長選挙で稲嶺ススム候補の勝利が報じられていました。

 稲嶺市長も記者会見で述べていましたが、米国は様々な選択肢を持って考えているはずです。

 そもそも1997年の市民投票で決着済みのはずなのに、ここまで固執する日米両政府の方が考えを変えるべきなのでは。

 これまでのどの選挙よりも、この結果の持つ意味は大きいはずです。

 それでも国は推進する姿勢を崩しませんが、強引に進めれば名護・沖縄で、さらに反発の声は広がるでしょう。

 連帯した全国の運動も、さらに広がることになるでしょう。

 では、普天間基地は固定化することになるのか。

 これまで保守系シンクタンク・ケイトー研究所のダグ・バンドー氏が「沖縄を沖縄県民に返せ」と主張したり、米下院議員が在沖米海兵隊の撤退を求めることがありました。

 最近では、米映画監督などの連名アピールもあったばかり。

 そもそも沖縄県民が差し出した土地ではないのですから、返還するのは当然の理屈なのでは。

 いずれにしても、これから名護・沖縄には激しい圧力などがかかるでしょう。

 それをはね返すのは、沖縄だけでなく全国の連帯した力!

 名護市民の審判に勇気をもらい、今度は全国で大運動を進めるときだと思います。

 今日は雇用促進住宅にかかわる相談や機関会議などが続き、党大会後ということもあって、なんだか私も緊張気味に1日を過ごしました。

 【今日の句】 屈しない 名護の心を 受け止めよ

0 件のコメント:

コメントを投稿