今日は釧路市での「難病患者・障害者と家族の全道集会」にて、来賓あいさつ。難病患者とご家族3人の方の現状を聞き、政治の役割の重さを痛感しました。
43回目を迎える本集会も、釧路市では3回目とのこと。
脊柱靭帯骨化症やコケイン症候群と言われても、多くの方は症状は理解できないと思います(私だって、そうなのです)。
難病法という法律があり疾病対象は拡大されましたが「狭間」の難病も残されているし、対象とされても地方医療機関の現状では十分な治療などが受けられない、のです。
重ね重ねですが、そのような実態と訴えを聞き「政治ができる限りのことをしなければ!」と、つくづく感じたのです。
国会へ5月16日に、北海道難病連のみなさん始め要請に見えられたことを、私から触れてあいさつしました。
その時に北海道から寄せられた署名は、実に29,457筆。
1筆1筆に命の重みが懸けられていたのかと思うと、ズシリと重い署名だったのです。
所属委員会の関係で難病などを取り上げる質問はできないでいましたが、党として同じ方向を向いて打開できるように私も力を尽くしたい。
障害者施設をめぐって悲しい事件が起きましたが、誰の命も間違いなく平等なのですから。
【今日の句】 誰だって 笑顔で生きる 権利あり
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