昨日・今日と、この時期には珍しく25℃ほどの暑い札幌。どこでも臨時国会の異様な幕開けに批判の声。明日は笠井・赤嶺両議員が質問に立ちます!
私は札幌西区で党と後援会のまつり、憲法改悪反対共同センターで国会情勢の報告などなど。
まず必ず出されるのが、衆院本会議で自民党議員が総立ちで、安倍首相の所信表明演説に拍手で応じた件。
「もうヒトラーみたいなものだよ」という方もいれば、「それなのに、どうして安倍政権の支持率は高いの?」という方も。
次に聞かれるのが、国会で野党共闘はどうなっているのか、ということ。
公党間の合意は重たいものですし、野党党首会談で合意した内容は大きな力になっていると思います。
TPPでも現内容のままでは民進党も反対ですし、自民党改憲案がベースとなる議論は受け入れられないこともハッキリしています。
国会のリアルな中身を私も発信に努めているようにしていますが、やっぱり言葉以上の機微を伝えられる現場での懇談会がいいんです。
いろんな議論は起こりますが、それもこれも安倍政権を終わらせたいがため。
大義がはっきりするならば、政府・与党が何と言おうがブレずに頑張ればいいだけです。
そして地域・職場・学園でも、野党同士のあれこれに振り回されず、みずからの要求実現へ立ち上がってほしい。
それが野党共闘を必然のものへ、押し上げる力になるのですから。
夜に東京へ着いて国会で一仕事し、宿舎に戻ってきました。
今週も、荒れる国会になりそうな予感‥‥。
【今日の句】 ごまかしの答弁 必ず破たんする
お疲れ様です。私も、安倍自公政権とそれを支える勢力から、私たち国民の為の政治を行ってくれるであろう共闘する今の野党に、少しでも早く政権が移ることを願っています。
返信削除ただ7月の参院選を通じて思ったことは、共闘する今の野党でちゃんと政権を運営し続けられるのかちょっと不安を感じるところがあったり、目指す国の形とその道筋がいまいち分からないところがあったりしたな、というところです。
多くの国民が、ちゃんと政権を運営していけること、掲げた政策に挙がる数字の根拠、政策の実現方法を、具体的にイメージできるようになれば、支持が広がって政権交代が実現できるのでは? と、個人的に考えております。
匿名さん、コメントありがとうございます。
返信削除まだ野党の政策協定や、政権の姿が見えなくて心配だとの声を私も聞きます。
日本共産党としても先日の中央委員会で、総選挙での共闘を進めるにあたっても、政策や政権のあり方について話し合おうと方針にしています。
その中身への信頼が広がれば、書かれたように支持にもつながるんでしょうしね。
お気づきのことがあれば、またお教えください。