2016年10月5日水曜日

たたかいの秋

署名提出集会に農水省交渉、TPP懇談会に院内集会・議員会館前行動と猛烈な1日でしたが、国会内外のたたかいの広がりを実感!

 まず「戦争法廃止2000万人統一署名」提出行動に参加すると、びっしり積み上げられた署名の山が!

 今日の分の提出が2,283,799筆、累計で15,783,799筆と書かれていましたが、他にも署名用紙があるとのことで約1,580万筆に及ぶとのことでした。

 民進・共産・社民・生活の4党に加え、新たな参院会派「沖縄の風」から糸数慶子参議院議員が並んで一緒に署名を受け取ることができるなんて本当にうれしかった。

 辺野古や高江への建設強行中止を求める署名提出集会にも、糸数議員が参加されました。

 夕方に開かれた、TPPを批准させない市民と野党の意見交換会には、民進党から玉木雄一郎・篠原孝・福島伸享の各衆議院議員も参加されてエール交換。

 日本共産党からは梅村早枝子衆議院議員と私が参加しましたが、市民と野党の共同が当たり前のように、あいさつも行動もできるように進んできたんだと実感です。

 今日は野党4党による書記局長・幹事長会談もおこなわれ、衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙で、民進党の候補者を野党統一候補とすることで合意しました。

 もちろん総選挙について、日本共産党は相互支援を呼びかけていますが、今回は特別な対応としつつ、安倍政権下での憲法改正に反対など、これまで合意した内容を選挙の旗印にしてたたかいます。

 この間の論戦でも、アベノミクスの転換やSBS輸入米問題の追及と拙速なTPP批准反対では一致してきましたが、安倍政権に審判がくだされるよう私も力を尽くしたい。

 SBS輸入米による価格偽装疑惑問題ですが、農民連のみなさんの農水省交渉に同席させてもらいました。

 ちょうど昨日の国会質問の延長戦となりましたが、農水省側は今週末に発表されるであろう調査結果を前には色々と話せない模様。

 そうはいっても、これまで政府が農家におこなってきた説明を覆しかねない問題なのですから、しっかり今日の要望は受け止めてほしい。

 SBS方式は国家管理貿易です。

 国みずから当事者であるわけですから、解明の責任をしっかり果たす必要があります。

 だって、これまで減反・転作を呼びかけ、国内需要が減っているのに外国産米を輸入し続けられ、どれだけコメ農家には不満や悔しさが募っていることか。

 さて明日は、参院予算委員会で小池晃書記局長・参議院議員が質問に立ちます!

 午前11時40分ごろからと、昼食をはさんで午後1時から再開して、NHK中継があります。

 ぜひ、ご覧ください!

 【今日の句】 一筆に かけた思いを 届けねば

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