さようなら原発北海道集会には、東京からも鹿児島からもインドからも! 熱気あふれる集会とパレードでした!
会場に着いてまず、車椅子のTさんの姿が見えました。
病院に一度お見舞いに行ったきりで、外出できるようになってから初めて会えました。
長く道庁前で行動を続けていたことが、今の市民と野党の共同の土台になっていることを思えば、本当に頭が下がる思いです。
苫小牧からは中学校で同僚だった先生(先輩)、森つねと道国政相談室長に党札幌市議団、壇上でご挨拶したこだまプロジェクトの宍戸隆子さんなどともエール交換。
「西風が吹く北海道の風上に、泊原発がある」
あいさつで小野有五さんや西尾正道さんなどが触れた話に、あらためてドキリとしました。
宍戸隆子さんの「私と同じ目に遭ってほしくない」との訴えは、心にグサリと刺さりました。
参加者数は2500人だそうですが、みんな同じ思いになったと思います。
「再稼動反対」
「原発やめよう」
いつも前を行く青年たちのコールのすがすがしさに、未来を感じます。
いやいや、私とて国会で未来を切りひらく仕事をがんばらねば。
泊原発は、前にも調査後のブログで書きましたが「調査大詰めか」とも言える状況となってきています。
しかし、道民合意のない再稼動なんて、道民が許さないでしょう。
核燃料サイクルの破綻は明確で使用済み核燃料の処分方法も決まらず、何より福島第一原発事故は収束してもいないなかで、なぜ再稼動なのでしょう。
明日は大間原発を間近にした函館市へ行きます!
【今日の句】 深呼吸 できる大地を 子らのため
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