2016年11月20日日曜日

暴走はよされ

 雪の積もる比布町で、おぎう和敏・道小選挙区6区予定候補、真下紀子道議と演説会。何とオープニングには‥‥。

 写真でわかるでしょうか、津軽三味線!

 演奏されているのは、今年の第10回津軽三味線日本一決定戦で見事「第八代日本一」に輝いた菅野優斗さん。

 お住まいが比布町とのことで出演もOKしていただき、津軽じょんがら節の迫力に参加者一同で大きな拍手!

 ちょうど青森の自衛隊員に先日、南スーダンPKOとしての活動に「駆けつけ警護」の任務が付与されたばかり。

 よされ節も演奏されたのですが、安倍政権の暴走を「よされ」(よしなさい)のごとく(※よされの語源は諸説あるようです)。

 南スーダンの現状は和平合意が明らかに崩れているのに、なぜ安倍政権は送り出すことにこだわっているのでしょう。

 自衛隊が海外で、武力をともなう活動に参加できてこそ「普通の国」とでも信じているのなら、憲法9条を持つ日本の首相として相応しくありません。

 そうでなくても、TPPや沖縄での強権姿勢、貧困と格差の拡大に追い打ちをかける増税やサービス削減などなど、国民の願いに反することばかりの安倍政権でした。

 私の野党共闘の話にも大きな関心が寄せられましたが、立憲主義・民主主義・平和主義を回復するために野党が力を合わせる時と、誰もが感じているところ。

 農業が基幹産業の上川管内・比布町ですから、TPPとともに規制改革推進会議のクミカン廃止などの暴論にも怒りが噴き出してきています。

 来賓に町議会議長さんまで見えられて、最後まで演説を聞いていただき感謝の言葉しかありません。

 力を込めた演説会の後は、菅野さんとも記念写真(手に持っているのは発売したばかりのCDです)。

 英気を養って、また明日から忙しい国会が始まります。

 【今日の】 北の地で 音色に乗せて メッセージ

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