2017年9月19日火曜日

これが「野党は共闘」の原点

 2年前の安保法制=戦争法の強行採決を忘れず! 党国会議員団で国会前の集会に参加しましたが、みんなの熱気がすごい!

 何といっても怒りの向いた先は、安倍首相の臨時国会冒頭解散の動きに対して。

 臨時国会の要求を3ヶ月も放置したあげく、質疑もせずに解散だなんて、疑惑隠しも極まれり!

 でもそれは追い詰められている証拠でもあるわけだから、一気に安倍政権を終わらせる結果を出したい。

 そのためには市民と野党の共闘が必要で、参加者からも「野党は共闘」コールが何度も起きました。

 民進党は小川敏夫参議院議員、社民党は福島みずほ参議院議員が発言し、自由党は小沢一郎代表がメッセージを寄せ、日本共産党は志位和夫委員長が安倍政権退陣の決意も込めてあいさつ。

 昨年の参院選や新潟県知事選、今年の仙台市長選のように、共闘で勝てる経験を積んできました。

 それを今回の総選挙で生かすとき!

 市民としても2年間、19日の行動を継続するのは大変だったけど、今こそ安倍政権を変えるときだ!とのあいさつもありました。

 そうだ、そうだ、今こそ変えよう安倍政権。

 このまま自衛隊が海外で武力を使える日本=戦争できる日本にしていいのか。

 2年前の熱気を、あの皮膚感覚を、あらためて思い出しました。

 民進党と共産党の共闘ばかりがクローズアップされますが、そもそも市民の「野党は共闘」の大きな声が広がって、ここまで進んできたもの。

 これが原点。

 しっかり心をひとつに、私もがんばりたい。

 【今日の句】 この熱気 必ず全国 広がって

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