2018年8月22日水曜日

たくさんの子どもたちに会って

 早朝の土砂降りも止んで蒸し暑いなか、上川管内6自治体で宣伝や懇談にまわりました。移動中もずっとマイクを握り続けました。

 夜の「つどい」も含めたら6時間以上は訴えたでしょう。これで最後まで声が枯れないのですから、我ながらすごいと思いました。とはいえ明日に響かないよう、この後はゆっくり休みます。

写真は当麻町・加藤功町議との宣伝風景。上川町では溝口久夫町議、和寒町では虻川政義前町議、士別市では佐藤正市議と訴え、他にも愛別町・比布町もまわりました。剣淵町も移動しながら、ご挨拶。

 比布町では虫とりかごを持った小さい子がやって来て「何してるの?」。安心してくらせる町や日本にしようと話しているんだよと、私から言うと「ふ~ん」。子どもとの話は本当に楽しいですね。

 夏休みも終わり学校帰りの子どもたちとも、今日はずいぶんと会いました。「お金がなくて進学できない子どもたちをなくそう」と話すと、中学生が恥ずかしげにニコニコと手を振ってくれたことも嬉しかったです。

 人口減少が社会問題と言いながら、教育予算を増やさないのが安倍政権。進学にお金がかかれば子どもを生みにくいし、若い人の働く場所が地域になければ都市部に移ってもしまいます。だから私は、今こそ「医療や介護、第一次産業に就く若い人を、国が応援し抜くことを大目標にすべきだ」と訴えています。

今日は夜に士別市で「つどい」を開きましたが、ここでも医療や教育を大切にする国にしてほしいと要望がありました。まったく、その通りです。全道をまわって私も、その思いを強めています。何としても変えていきたい。農協組合長さんなどとも同じような話をしました。

 国の大元を変えるには、新しい政権にしなければなりません。野党の新しい政権を本気でつくりたいと、街頭の訴えでも強調しました。

 明日は士別市・名寄市へ。元気にまわります。

 【今日の句】私をも 次の世代よ 超えて行け

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