2021年5月23日日曜日

市民の命綱の議席を

 千歳市議選が告示され、2期目をめざす日本共産党・よしたに徹候補の応援に駆けつけました。32歳で初当選してからフル回転で市民の願いに応えてきた、よしたに候補。コロナ禍で不安や苦しみが広がっているなか、市民の命綱としての議席が必要だと私も訴えました。

 千歳市は道内のなかでも陽性確認者が多く、昨年の当初から市へ要請を続けてきた、よしたに候補。その行動力は3年前の胆振東部地震の際にも、地震直後に市民の安否確認へまわっていたことにも現れています。困っている人を「放っておけない」と訴えた4年前から、今回は「放っておかない」議員でありたいと、よしたに候補も力を込めました。

 自衛隊員が多い千歳市で、安保法制のもとで隊員を戦地へ送るなとの訴えをしてきた日本共産党であり、よしたに候補です。憲法9条の完全実施を求める立場ですが、当面は戦争に参加する自衛隊としないために多くの方と力をあわせます。軍事力の強化より外交交渉こそ力を入れるべきと訴えた、よしたに候補。

 コロナ対策も投げやりで五輪開催に血眼の菅政権に怒っている方もいるなか、市民と野党の共闘の要となるべく日本共産党の議席は、この千歳市でも絶対に必要です。昼食休憩中に事務所へに訪れた方も「すり寄るような野党では困る」と話され、定期的に「しんぶん赤旗」を購読してくれているのですが「また来月から入れてください」と嬉しい一言も。

 5人はみだしという多数激戦で、最後までがんばりぬかなければ議席は守れません。ぜひ千歳市に知人・友人がいるという方は、よしたに徹候補の押上げに力をお貸しください。

 命とくらしの危機だというのに「五輪の夢の実現に誰もがいくらかの犠牲を」と言ってのけたIOCバッハ会長。とんでもない。五輪のためなら日本で感染が広がってもいいというのか。日本政府も主権国家として「コロナ対策に総力をあげるため五輪中止の決断をしました」と、ハッキリ言うべきです。

 【今日の句】託された 思い応える 議員へと

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