2022年8月28日日曜日

「やったもの勝ち」の世界にしないため

 今日は札幌市中央区の活動に札幌駅前「ウクライナに平和を」集会と、北海道マラソンのごとく(と思いつつ)駆けまわりました。北海道は厳しい暑さもピークアウト。だいぶ過ごしやすくなりました。

 支持者・後援会員さんへのお礼まわりは、いろんな話ができておもしろい。今日お会いした方は開口一番、「実は共産党って、あまり好きじゃないんだよね」。それでも後援会ニュースを読まれているのは、高校時代の友人が共産党を応援していて、その結びつきだとのこと。笑顔で話もすすみ、しんぶん赤旗の見本紙を受け取ってくださいました。

 そういえば昨日も「私は保守の立場ですけど、畠山さんにはがんばってほしいと思ってますよ」という方と話がはずみました。日本共産党の主張と、そうそう100%一致しないわけですから、こういう結びつきを大事にしていきたいですね。留守の場合は名刺に一言添えて、次につなげてもいます。

 札幌駅前「ウクライナに平和を」集会に駆けつけた時は、ちょうど大橋晃元道議がスピーチされていた時でした。今日の主催は「戦争させない市民の風・北海道」とともに北海道民医連だったことから、研修医さんなども参加されていました。みずから手を伸ばしてチラシを受け取る若い方の姿も、何人か見かけました。

 最後のあいさつで市民の風・共同代表の山口たかさんが、長期化したベトナム戦争も引き合いに、それでもあきらめず市民が声を上げ続けたことが大事だったと述べられ、心に残りました。ウクライナへの侵略は半年ともなり、犠牲が相次いでいます。このままロシアの蛮行を認めるわけにもいきません。結局「やったもの勝ち」という結果が残れば、無法な世界となってしまう。

 もどかしい思いはありますが、ロシアを包囲する国際世論を高めるため、粘り強く地域で声をあげていくほかありません。そして日本が、この機に乗じて軍事大国化することには歯止めをかけたい。必要なのは外交力です。

 【今日の句】私にも 走る喜び あったなら

2022年8月27日土曜日

見透かされる自民党

 今日は伊藤りち子道議予定候補と札幌市白石区をまわり、厚別区にも足を運びました。どこでも話題は統一協会問題で、自民党への呆れや怒りも続々。この問題を岸田首相が甘く見ていたら、さらに支持率が下がるだろうと確信です。

 統一協会による被害は「私だって昔から知ってたよ」と今日も言う方がいるぐらいだったのに、政治家がまったく知らないなどないはずです。私でさえ学生時代には「原理研には気をつけよう」と言ってまわっていたほどですから、それを「知らなかった」と言う政治家に疑いの目が向けられるのも当然です。

 「これほど癒着していたなんて信じられない」「安倍元首相も広告塔だったのに、国葬だなんておかしい」「やましいことが、もっとあるはず」などなど、話が止まりません。「今こそ野党ががんばってほしい」「共産党が輝く時じゃないんですか」などの言葉も、うわべの言葉でないとも伝わってきます。

 参院選で私を応援してくれたという女性は、初めてすすめられた「しんぶん赤旗」を手に「私は無党派。共産党の言っていることに共感したから、今回は畠山さんを応援したんですよ」と話してくださいました。購読は検討するとのことでしたが、こういう方々と結びつきを強めて自公政治を変える世論を広げていきたい。明日もがんばります。

 【今日の句】ごまかせる 思っているなら 甘すぎる

2022年8月26日金曜日

領土問題は遠い話ではなく

 紙智子参議院議員と「北方領土返還要求 北海道・東北国民大会」に出席しました。ロシアのウクライナ侵略により領土交渉が進まない状況に、元島民はじめ多くの方が悔しい思いをしています。だからこそ大会を開く意味がある、と口々に主催者側から語られました。

 写真のように来賓には「北方領土返還要求」のたすきが準備され、資料とともに択捉島や野生馬がプリントされたウチワ、四島を示す小さな餅4個なども。大会決議では「北方四島の一括返還に実現に向け、毅然たる姿勢で外交交渉に臨むこと」「北方四島周辺水域における安全操業を確保すること」など6項目が掲げられました。

 元島民代表の発言は、択捉島に住んでいた向田典子さん。8月28日に旧ソ連兵が上陸して自宅に入り込み「没収」の名で収奪され、その後に樺太へ追い出されていった屈辱を語られました。その間に多くの島民が亡くなり、故郷へ戻れない悔しさの言葉が、今のウクライナ侵略と重なって聞こえます。力にモノを言わせる覇権主義を、早く終わらせなければと痛感します。

 札幌の大学に進学した、根室市出身の学生さんのスピーチも胸に刺さりました。高校まで友達とも当たり前のように話していた領土問題は、札幌に来ると町には「領土返還」の言葉も見当たらないし、友人と話しても「北海道の右のほうでしょ」「この島は何て読むんだっけ」との反応にガッカリしたようなのです。

 しかし、この学生さんは「私だって尖閣諸島や竹島のことは、北方領土ほど熱を込めて話せません。めざすゴールを明確にすることや、知識量を増やせるような発信をいっしょに進めましょう」と呼びかけました。まずは北海道で誰もが領土問題を語れるようになってこそ、返還の世論も大きくなるはず。元島民の平均年齢も86.7歳(今年4月)です。北海道の政治家の1人として、私も力を尽くさねば。

 札幌を基点に活動していると「根室に行く」という表現を使います。学生さんが言うように札幌では千島問題が自分事でなく、根室や道東地方の問題ともとらえられがちです。しかしウクライナ侵略でも明らかなように、領土を奪う・奪われるというのは国あげての大問題のはず。国境画定=平和条約に至っていないもとでも、漁業や墓参をはじめ数々の努力があったことを、どれだけの道民が知っていることでしょう。

 しっかり北海道の政治課題として位置づけ伝えているかと、あらためて自問した大会でもありました。

 【今日の句】不当だと 国際世論に 高めねば

2022年8月25日木曜日

身近な地方議員を増やしたい

 日本共産党北海道委員会では、全道の地方議員らが住民要求を掲げて、道や国出先機関などへの交渉を毎年おこなっています。23日、道開発局とJR北海道への要請には私も参加しました。

 生活・労働相談、住環境・自然環境にかかわる要望、自然災害からの復旧と今後の備え、福祉・教育・人権にかかわる課題など、多くの要望が地方議員のもとには寄せられます。地に足つけて苦難軽減の活動を、ずっと続けている日本共産党だからこそ寄せられる声です。

 いち自治体だけでは解決できない課題もあり、各振興局への要請を積み上げて、今回のように道への要請とすすめます。内容によっては、国への要請も今後おこないます。1つの課題解決に何年もかかるものもありますが、このように粘り強く取り組むからこそ変化はつくれるのです。

 道開発局には河川の洪水対策や、掘削時に出る土の有効活用など、いっしょに知恵を出して前へ進める要望もおこないました。一方で、国と札幌市が進める都心アクセス道路事業の中止を求めつつ、現状を明らかにするうえでのやりとりもおこないました。

 そこで明らかになった1つは、今後の事業費が膨らむ可能性が「ありうる」と回答した点。すでに3年前の1000億円から1200億円と増えており、物価や人件費の上昇を考えれば事業費高騰は必至なのです。財源の面からも、事業の必要性からも、着工前の今の時点で中止の決断をすべきです。

 JR北海道では駅舎などにかかわる整備の要求が中心となりました。同時に、地方路線の維持・存続もくりかえし訴えます。赤字路線の廃線問題は全国的課題でもあるだけに、あらためて路線を維持する国の責任と役割を求めていきたい。

 来年の統一地方選で、日本共産党の議席を増やさなければと痛感します。いま必要なのは、住民の味方として揺るがない議員の存在。私もいっしょに広げていきます。

 【今日の句】住みやすい町へ 何度もあきらめず 

2022年8月20日土曜日

気持ち新たな1年に

 今日で51歳となりました。両親・家族はじめ多くの方に支えられてきたことに、あらためて感謝です。生きづらく、先が見通しにくい今の日本を変えるため、私も力をあわせます。

 あいにく新型コロナ濃厚接触となり、この間の反戦行動や終戦宣伝などに参加できませんでした。ようやく来週から復帰できます(感染せず陰性でした)。予定していた各地には、ご迷惑をおかけしました。

 医療・介護などケア労働者の大変さを、この機会にあらためて痛感しました。報道から流れる「行動制限をともなわないお盆」という言葉に、複雑な思いを覚えた数日間でした。今なお感染者数が過去最多を更新しているもと、岸田政権の無為無策と成り行き任せを腹立たしく思います。まさに「下手の考え休むに似たり」とでも言ったらいいでしょうか。

 地に足をつけて活動して、私も党も力をつける1年に。来春の地方選で勝利するために、私も心ひとつにがんばります。SNSなどでいただいたメッセージも、少し時間をいただきますが、お礼させていただきます。

 【今日の句】子どもらも ちゃんと1年 成長し

2022年7月31日日曜日

市民の味方の小樽市長を

 あぼ静夫(本別町)・野村淳一(紋別市)の両候補は無事当選できました。ご支援に感謝です。今日は小樽市・のろた博之市長候補応援へ。コロナ禍や物価高騰に苦しむ市民の味方となって働く市長なら、のろた候補が一番だと訴えました。

 のろた候補は大学卒業後、勤医協小樽診療所に勤めました。子ども・若い世代から高齢者まで愛情あふれる公約は、何より命を大事にする職場で、無差別・平等の精神を貫いてきた経験があるからこそ。苦しむ市民を放っておかない小樽市へ、のろた候補の力が必要なのです。

 のろた候補は、市民との共同・共闘にも力を尽くしてきました。道庁前での反原発抗議行動への参加をはじめ、党小樽地区委員長として寿都町や神恵内村での「核のゴミ」押しつけを許さない運動にも力をあわせてきました。函館本線(山線)、新幹線トンネル工事にともなう有害残土、大型風車建設などあがっている市民の声を受け止められるのも、のろた候補です。

 何より平和やくらし、市民が主人公の政治姿勢が揺るぎません。それが小林多喜二をはじめとする小樽の日本共産党の揺るがない伝統であり誇りです。国政を見れば市民の願いより旧統一協会の願いを大事にするかのような実態や、コロナ第7波に無為無策で成り行き任せの政府の姿も浮き彫りになりました。のろた市長の誕生は、小樽だけでなく全国へ勇気を広げることにもなります。

 暑さのなかで、のろた候補は元気いっぱい。小樽に知人などいる方は、ぜひ支持をお広げください。

 【今日の句】人情の あふれる町で この人を

2022年7月23日土曜日

道生連は光のように

 結成60周年を迎えた、北海道生活と健康を守る会連合会。定期大会で連帯あいさつをし、記念集会前に三浦誠一会長・細川久美子副会長と記念写真。撮ってくださったのは新事務局長の石橋妙美さんです。いつもあたたかい道生連のみなさんから、どれだけのことを学んできたことか。本当におめでとうございます。

 コロナ禍に物価高騰、年金も生活保護費も削減と、ふつうの生活さえ送るのが大変です。声に出せない声がたくさんあります。「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」(憲法25条)のに、これまでの自公政権は真逆のことばかりでした。加えて、自己責任論や生活保護バッシングをも振りまいてきました。

 苦しいときは、苦しいと言っていい。それさえも許さない空気のなかで、安心して声をあげていいよとチラシをまき、街頭でも訴え、親身な相談をおこないながら行政への要請や裁判闘争もおこなっている全国団体は、生活と健康を守る会をおいてありません。道生連がなかったら、どれだけの人が苦しみ続けたことでしょう。

 定期大会の討論も聞かせていただきました。1人ひとりの願いや現実に寄り添って、くらしをよくするための粘り強い活動の数々に胸が熱くなりました。展示されていた写真からも、根ざした活動の歴史が、ひしひしと伝わってきます。まさに「闇を照らす光」という役割を担っているのが道生連だと実感しました。

 記念集会での細川さんの記念講演は聞けなかったのですが、いただいた資料を見ると人間の尊厳をかけた朝日訴訟、道内では冷害農民や労働争議を通じた要求運動、札幌での餓死事件、眼内レンズの保険適用や生活保護母子加算の復活など、まさにたたかいを通じて多くの人の命とくらしが守られてきたのだと、よくよくわかりました。弾圧へのたたかいや、事務局長に女性を位置づけてきた視点も新鮮に学びました。

 地域に根ざした活動を。私も力をあわせてがんばります。

 【今日の句】誰だって 笑顔でくらす 権利あり