米国での巨大竜巻で、大きな被害が出ています。心からお悔やみとお見舞いを申し上げ、早い救出が進むよう祈るばかりです。
竜巻が小学校を通過したこともあり、多くの子どもたちが犠牲になったよう。
悲しみが募ります。
私も、竜巻被害の現場に足を運んだことがあります。
2006年11月7日、佐呂間町若佐地区。
スケールはF3だったかと思いますが、トンネル工事の作業員9人も亡くなる大災害でした。
紙智子参議院議員と現地へ行くと、竜巻が通過した場所だけがハッキリ倒壊・崩壊や、吹き飛ばされて何もない、という凄まじい状況でした。
家1軒が、まったく無くなっている。
車が、地面へ垂直に突き刺さっている。
散乱したガレキが、被害の大きさを物語っていました。
北海道で、こんな大きな竜巻被害が出るなんて、と驚きました。
ご遺族にもお会いしましたが、亡くなられた悲しみもありますが、驚きや戸惑いの方が大きいという状況のようでした。
当時のことを思い出し、さらに今、何倍もの被害が出ている状況に、あらためて胸が痛みます。
救出作業に当たる方々の疲労も大きいでしょうし、各地からの援助も集中して、早い救出を‥‥。
【今日の句】 みずからの わずかな力 思い知る
0 件のコメント:
コメントを投稿