2013年6月12日水曜日

くらしの足元を見てるのは、どの政党か

 昨日の快晴から変わって、今日の函館市は少し肌寒い曇り空。それでも2日間で21ヵ所、292人の方が「青空演説会」にお越しいただきました。ありがとうございました。

 ある会場では、遠くで最後まで話を聞いてくれている男性の姿。

 握手に行くと「もっときつく言ってやれ」。

 かなり安倍政権に、お怒りの様子です。

 別の場所では、同じく最後まで話を聞いてくれる女性の姿。

 「このままでは本当に生きていけない」

 生活にお困りの様子が、ヒシヒシと伝わってきました。

 株価を見るなとは言いませんが、安倍首相は「くらしの足元」にこそ目を向けるべきです。

 首相は「秋に投資減税をしたい」と言っていました。

 減税してほしいのは、投資家よりも明日の生活に苦しむ庶民の方です。

 でも、これでアベノミクスの正体がハッキリしたと思います。

 大株主応援・大金持応援・大企業応援。

 「いずれ家計に回る」と言い訳のように言っていますが、大企業がリストラ・賃金抑制や下請けにもコストカットを迫るなかで、トリクルダウン理論は通用しません。

 それでいて庶民には、消費税増税に社会保障改悪。

 参院選は、自民党のアベノミクスか、日本共産党の「くらし応援で景気回復」かの、正面対決!

 街頭では、具体的な事実や提案をすると、うなずいて聞いてくださる姿が目立ちました。

 函館市では、党市議団の提案から住宅リフォーム助成が実現し、関係する業者に喜ばれています。

 こうして足元から、仕事を増やし地域経済を元気にしよう。

 この流れを、国政で進めるには日本共産党の議席が必要!

 地域から国政を見れば、変えるべきポイントも見えてくるし、可能性も見えてくる。

 その実績も、じゅうぶん日本共産党は持っている。

 他の党にはない「草の根の党」としての強みです。

 こういう党の姿が、さらに広がってほしいなと強く思いました。
 
 【今日の句】 函館は マンホールにも イカマーク

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