2013年7月17日水曜日

自民・公明は「政治の安定」で何をする

 投票日4日前。ベビーカーを押していたお父さんが「9条!」と言って大きく手を振り、中学生は「原発!」と言って手を振るなど、ビックリする反応が続きました。

 今日は各紙いっせいに、世論調査の結果を報じていました。

 自民・公明が「安定」との報道に、「このままでいいのか」と感じる方も多いのではないでしょうか。

 公示日からずっと、自民・公明は「政治の安定」「ねじれの解消」を訴えてきました。

 政治を安定させて、何をしようというのか。

 「成長戦略」? 働くルールを壊すものではないですか。

 原発の再稼働や輸出までも。

 TPPは推進、消費税は来年4月から増税。

 年金削減、医療費アップ、介護は軽度者の保険外し、生活保護も削減‥‥増税して、社会保障まで改悪。

 新たな投資減税で、大企業と大資産家は潤うばかり。

 安倍首相は、憲法9条改定も明言しました。

 本当に、自民・公明の「安定」がいいことなのでしょうか?

 問題は、政治の中身でしょう。

 限定正社員より、安定正社員こそ必要でしょう。

 政治の安定を言うより、くらしの安定こそ最優先でしょう。

 私も街頭から、安倍政権のねらいとともに、日本共産党の対案を語っています。

 嬉しいことに立ち止まって聞いてくれた青年が、乗員スタッフと話し込むなかで「共産党に入れる」となったそうです。

 もっと、日本共産党の政策と役割を知らせなくっちゃ。

 今日は滝川市に宿泊し、明日は北空知管内を回ります!

 【今日の句】 隠してる ねらい捉える 目を持って

0 件のコメント:

コメントを投稿