道原発連・国民大運動北海道実行委員会による「原発ゼロ・秋のたたかい学習決起集会」を、先ほど終えました。がんばるぞ~!と、さらに元気になりました。
私は道原発連代表委員として開会あいさつの役割でしたが、なかなか小池晃さん(参議院議員)の到着が遅れて来ない‥‥。
内心ヒヤヒヤしながら(少しだけ)あいさつを伸ばし終えたところで「到着しました!」との声。
ホッとしながら、小池さんの情勢報告を聞きました。
シリア情勢から始まって、消費税・社会保障改悪・雇用・原発・TPP・憲法と、ユーモアを含めた話に会場は沸きっぱなし。
話の最後には茨城県議補選勝利のエピソードを紹介して「情勢は激動しています。秋のたたかいを大きく広げましょう」と結びました。
運動の交流発言は4人から。
生活保護を受けているお母さんから、生活扶助削減に立ち向かう発言を心を打ちました。
中2・小6という育ちざかりと思春期の子を持つ母として、「子どもたちの夢をかなえたいと思うのが親の気持ち」として、子どもの成長を守るためにもたたかうとの発言でした。
中部民商(札幌)からは、消費税滞納で苦しんでいる業者の実態を告発。
少しずつでも納税してるのに、担当者が変わったとたん「早期納付をしなければ差し押さえる」との強権的な徴税姿勢が見られたとし、「消費税増税となれば多くの業者が廃業になる。許さない」と発言されました。
農協労連からTPP、札幌地区労連から雇用と原発など、小池さんの情勢報告を受けてか、どの方の発言に力が込められていました。
その気持ちは私も同じ。
この集会前にも、原発のない北海道へ「全道100万人署名」宣伝に取り組みましたが、高校生や赤ちゃんを抱っこした若いお父さん・お母さんが署名してくれる姿を見て、うれしくなりました。
たたかいはこれから!
【今日の句】 さぁ明日も のろし上げると 気合い「入れ
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