佐呂間町議選は定数10に対し立候補10人で、ただき早苗候補の5選が決まりました。また議会で活躍してほしいですね。
私も応援演説でまわりましたが、少し汗ばむくらいのいい天気! 気持ちいいです。
帰り際に、8月の豪雨であふれた用水路を見てきましたが、川に流れる下流域が狭くなっていて、これでは確かに道路まで浸水します。
ただき町議と話し合いながら、必要な対策を急がないと!
帰りのバスのテレビでは、オリンピック一色。
今日の「しんぶん赤旗」に、今野智光さん(相馬双葉漁協原釜支所小型船船主会会長)と小野春雄さん(新地町の漁師)のコメントが掲載されていました。
2人とも、オリンピックの開催自体はいいことだが、として--
「原発で苦しめられている福島県民から見ると、外国のお祭りを見ているような感じ。
漁師仲間でも五輪は首相が先頭に立つけれど、汚染水問題では漁師の前には大臣もこない。
事務方が最近ようやくきただけ。
対応が全然違うと話題になっている」(今野さん)
「招致活動のなかで『東京は福島から250キロ離れている』という言葉を耳にした。
東京のために発電してきて被害にあって‥‥。
福島県民は取り残されているようだ」(小野さん)
安倍首相、お2人の言葉をどう受け止めますか?
国際社会に約束した「状況はコントロールされている」ことは、真実ですか?
ここに、今回の決定を心から私が喜べない大元があります。
【今日の句】 選手にも スッキリ望める 環境を
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