2013年9月13日金曜日

政府と東電の言い分こそ、コントロールできていない

 党道委員会で朝昼夕と連続宣伝! 消費税増税中止と原発ゼロへ「全道100万人署名」へのご協力を訴えました。

 いろんな声がかけられましたが、原発では安倍首相のIOC発言に疑問集中。

 道庁前行動でも「首相は嘘をついてるじゃないか」と、声があがりました。

 今日の東電の記者会見は「制御できていない」と、首相の見解と違うことを表明。

 菅官房長官は、個別の問題と全体の状況の違いを使い分けて、全体としてはコントロールできていると言いたいようです。

 あなたは、どうお感じになりますか?

 政府と東電の言い分の違いこそ、調整・コントロールすべきではないのでしょうか。

 いったん世界に向けて口にした以上、首相がその責任を負わなければなりませんよね。

 事実はどうなのか、実現できるのか‥‥国民に説明すべきではないでしょうか。

 一方で、原発再稼働の申請書審査が進んでいます。

 再稼働に向けて進めるパワーを、福島原発事故の収束に向けてはどうでしょう。

 北海道でも、泊原発が止まって1年4ヶ月となりましたが、節電努力などもあって乗り切ってきています。

 原発を動かす、少なくとも「積極的」理由がないのでは?

 【今日の句】 事故原因 首相は説明 できるのか

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